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今回は10月7日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
ダウ、ナスダック、S&P500は大幅下落。
米経済指標のうち米雇用統計が発表されるや
FRBの利上げ加速感が強まったのか
米長期金利(10年利回り債)は上昇!
一時は3.9%を超える勢いを持ちます。
● 非農業部門雇用者数変化
31.5万人 ⇒ 26.3万人(予想25.0万人)
結果は前回より減少、予想を上回る
● 失業率
3.7% ⇒ 3.5%(予想3.7%)
結果は前回、予想を下回る
● 平均時給(前月比)
0.3% ⇒ 0.3%(予想0.3%)
結果は前回予想と同じ
※ 数値引用:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221001
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これで雇用環境「まだイケル」と映り、FRBの利上げの勢いをブーストする見なしが増えたかもしれません。
ドル円はドル高円安へ
ほぼ145円台を進みます。
原油先物価格は上昇し
一時、1バレル93ドル台へ。
前々日から引き続き
OPECプラスの大幅減産の動きが影響か。
10月7日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は上昇!
3.90% – 3.84%あたりで揺れる!
(米雇用統計発表から株式市場立会時間)
引け近くでは3.88%あたり(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高円安
米長期金利の上昇を受けて、か
ドル高円安へ
144円93銭から145円43銭あたりで振幅
(米雇用統計発表から株式市場立会時間)
米株式市場引けころは145円35銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月7日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 29,296.79 -630.15
〇 ナスダック続落
⇒ 11,652.40 -420.91
〇 S&P500続落
⇒ 3,639.66 -104.86
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
OPECプラスの動き、ロシアとともに進む
サウジアラビアの大幅減産姿勢が影響か!
WTI おおよそ(1バレル)
概ね88.7 – 93.2ドルで振幅
(米雇用統計発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、92.5ドルあたり
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル145円37銭あたりで推移。
(10月8日05:40ころ)
ダウ先物指数は下を向く流れ
(05時台)
ビットコイン、280万円台前半あたり
(05時台)
米株価指数下落を受けたためか
290万円あたりから急降下。
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10日の週の日本の株式市場・・
直近の米株価指数の動きを見る限り
影響を強く受けそうですが
10日はスポーツの日でお休みです。
そのため10日の米株式市場ほかの結果を
見てからのことになるでしょう。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)