☆彡

コンタロウです。


今回は2月8日の大引けアト

この日の日経平均株価、TOPIX、ほかを見て

コンタロウが無手勝流に思うところ。

2月8日、日経平均株価、TOPIX、上昇!ただ、両指数の動きはダウ先物に沿ったか(下降)・・

(コンタロウのメモです。)



2月8日の日経平均株価

2月8日、日経平均株価・・小幅ながら上昇!


7日の米株式市場ダウ指数の展開から

日本市場、逡巡ためらい強し・・か。


とはいえ

10日発表の米消費者物価指数(CPI)待ち

との姿勢もあるのでしょう。


そのためか、より一層

日経平均株価、TOPIXともども

ダウ先物指数の動きに沿ったと映るところ。

本日、様子見の展開かも。


で、反発

 終値  27,284.52円  (2月8日)
前日2月7日の終値は27,248.87円

35円65銭高 で、大引け。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/chart/

日経平均株価の看板銘柄は?

日経平均株価の元となる銘柄から

いくつかチョイスしたもの

その価格変化を取り上げてみます。

(目立つもの)

9983 ファストリ 64,150(+100)
8035 東エレク 55,490(+220)
6954 ファナック 22,575(+305)
6857 アドテスト 9,230(+10)
4063 信越化学工業 18,930(-40)
9984 SBG 5,302(-48)
7751 キヤノン 2,830.0(+32.0)
7203 トヨタ自動車 2,296.0(+20.5)
9433 KDDI 3,806.0(+61.0)
6758 ソニーG 12,525.0(-135.0)

※ 単位は円

(ファストリ:ファーストリテイリング)
(東エレク:東京エレクトロン)
(アドテスト:アドバンテスト)
(SBG:ソフトバンクグループ)

値がさ株・・上昇、下落いろいろ


ファーストリテイリング、上昇!

東京エレクトロン、上昇!


SBGは下落


また

半導体事業関連株、マチマチ・・ですね。


《上記に表したもの以外をここに広げます》

たとえば

6752 パナソニック 1,207.0(+5.5)
6981 村田製作所 8,294.0(+60.0)
6762 TDK 4,550.0(-5.0)
7735 スクリン 11,120.0(-130.0)
6590 芝浦メカトロニクス 8,120.0(-200.0)
(スクリン:SCREENホールディングス)

※ 単位は円


アト、もう一つ触れたいのは海運株

9101 日本郵船 9,620.0(+340.0)
9104 商船三井 9,000.0(+310.0)
9107 川崎汽船 7,150.0(+420.0)



上がりました。

買い戻しも進んだのでしょう。


そんなこんなで、TOPIXは下向き。

(概ね、上昇株:57.5%、下落株:38.1%)

市場の関係各指数

TOPIXほかを見ると・・

TOPIX  1,934.06  +8.07
マザーズ  738.47  -13.66

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


TOPIX ⇒ 小幅に上昇!(反発)


ここでコンタロウが関心を持つ

医薬品関連企業の株価を取り上げてみます。

4523 エーザイ 5,842.0(+90.0)
4568 第一三共 2,380.0(+19.5)
4519 中外製薬 4,106.0(+47.0)
4507 塩野義製薬 7,864.0(-120.0)
4503 アステラス製薬 2,046.0(+24.5)

※ 単位は円


医薬品株、全般に上向き!

塩野義製薬は利益確定売りか。


続いて

マザーズ ⇒ 下落(続落)

730ポイント台まで降下。

新興は手を出しにくいと見なす方が多いかも。


メルカリ、下げます。

4385 メルカリ 3,525(-100)

※ 単位は円


3,500円台へ、萎みます。

コンタロウが関心を持つ銘柄

はじめは銀行ほか金融関連

8411 みずほFG  1,639.0(+20.5)
8316 三井住友FG  4,408.0(+72.0)
8306 三菱UFJFG  751.6(+11.3)
7182 ゆうちょ銀行  1,180.0(+6.0)

※ 単位は円


主要三行、上昇!

銀行全般、上げています。


次にコンタロウが気になるコチラ

8591 オリックス  2,434.5(-37.0)
8604 野村HD  554.0(+12.5)

※ 単位は円


オリックス、下落。

2,500円に至る前に利益確定売りが

進んでしまった?


野村HD上昇!

もしや、もしや・・ですよ。

3月末までに前年の600円台へ戻るかも。


続いてこのアト

エネルギー関連を取り上げてみます。

原油先物・・高いところを保ちつつ
91ドルあたりまで下がるところ

日本の株式市場が開いている間のWTIは

こんな感じ(1バレルあたり)


(日本市場が開く前 91.4) –

91.1 – 91.4 – 90.9 – 91.3

91.5 – 91.9 – 92.1 – 91.9ドル

大引けのころ 91.4ドル

※ 数値参照元:https://nikkei225jp.com/oil/


そこで、淡々と

日本の石油関連会社・企業の株価を見ると

その価格は・・この通り。

5020 ENEOS  467.4(-1.3)
5021 コスモHD  2,387.0(+11.0)
8133 伊藤忠エネクス  1,046.0(+4.0)
5019 出光興産  3,075.0(±0)
1662 石油資源開発  2,863.0(+14.0)
1605 INPEX  1,176.0(+2.0)
5017 富士石油  261(+5)

※ 単位は円


本日、上昇!(ENEOSは下落だけど)

原油先物価格、91 – 92ドルの影響か。


ところで

原油先物価格上昇の主要因として

OPECプラスの増産が強まらないことが

強調されますが、こちらもある感じ。


ロシアのウクライナ侵攻懸念


これによって生じるかもしれない

ウクライナのパイプラインの稼働が

「どうなるか」も考えられるようです。

(もう少し広く捉えるとトルコも。)

単純に欧米がロシアに強くあたっている『ノルド・ストリーム2』計画の中止示唆だけではないかも。

次へ進みます。


ほかに昨年11月から気になる

「下がり癖がついた」

と映る株を取り上げてみます。


いくつかありますが、ここでは二つ。

4912 ライオン  1,525.0(+12.0)
2503 キリンHD  1,892.0(+10.0)



ともに上昇!

ライオン、円安が進んでも買いが進むか。

興味深いところ。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)