11月3日、ダウ、ナスダックは上昇！FOMC、テーパリングは11月から、政策金利は据え置きへ・・

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

米経済指標

3日の米経済指標を見ると

その多くが景況感の好転、改善を示唆

と映るところ。

※　引用元：https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20211101
&c=ALL&i=0


また

FOMC声明、パウエルFRB議長の会見から

と表されたこともあって

米株式市場には安堵感を与えた様子。

（テーパリングは予想の範囲かも）

11月3日の米長期金利、ドル円

米長期金利は

前半、米経済指標発表を受け

上昇！


後半はFOMC声明、パウエルFRB議長の会見から

さらに上昇！


【米長期国債利回り】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/”


為替ドル円も、米経済指標の発表

FOMC声明、パウエルFRB議長の会見の際に

ドル高へ進みます。


ですが、そのアトは次第にドル安へ。

114円前半から113円90銭台へ。


【為替ドル円】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/fx/

11月3日のダウ、ナスダック指数

ダウは寄付き以降、様子見、マイナス圏を

走ります。

が、FOMC声明以後は上昇しプラス圏へ。


FOMC声明、パウエルFRB議長の会見内容を

好感した模様。


【ダウ】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

ナスダックも同様の動き。


【ナスダック】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


跳ね度合いが大きく映ります。


で、

〇　ダウ続伸！

⇒　36,157.58　+104.95

※　最高値更新


〇　ナスダック続伸！

⇒　15,811.58　+161.98

※　最高値更新


〇　S&P500続伸！

⇒　4,660.57　+29.92

※　最高値更新

ほかに

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）を目に入れますと、ね。

※　米株式市場に合わせた時間内で見たもの


おおよそ

この日は79.7 – 82.0ドルあたり（1バレル）。

（05時台、79.8 – 80.1ドルあたり）


原油先物価格、下落へ。


【原油先物】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/oil/


そこで石油採掘会社の株価を見ると

〇　シェブロンの株価は1ドル弱の下落！

〇　エクソン・モービルは1ドル弱の下落！


下落率、前者は0.5%強、後者は1.5%弱。

「原油先物価格の下落が背景にあり」

でしょう。


・・・・・


ほかに株式市場引け時の為替ドル円

1ドル = 114円00銭あたり

※　日本時間11月4日05時台


ドル高円安へ、進む様子。


ここまでコンタロウなりに受けとめたものを

表すと、こんな感じ。

11月4日の日経平均株価は？

続いて

「11月4日の日経平均株価はどうなるか」

と自問自答してみましょう。


基本的に、3日のFOMC会合結果の声明

パウエルFRB議長の会見内容に加え

それを受けた米株式市場の動きから

日本市場は上を向くと思うところ。


値がさ株は外国人投資家の買いも呼び

跳ねるかも・・


景気敏感株も全般に上昇か？

原油先物価格の下落も相まって

空運株、クレジット関連の金融株も

上を向きそう。


また

ナスダックの上昇もアリ

ハイテク、半導体事業関連株も元気いいかも？


ただ

資源エネルギー株は原油先物価格の下落から

本日は隠忍の日でしょう。


なお

ダウ先物、日経先物のいずれも

FOMC声明、パウエルFRB議長の会見以後

プラス圏へ、上昇と映ります。

（05-06時台）

※　https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ということで、今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）