今回は9月29日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済指標
29日発表の米経済指標を見ると
米株式市場に激震をもたらすものはなかった
と思われるところ。
中古住宅販売保留指数はドル買いに拍車を
かえたか。
※ 引用元:https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210929&c=ALL&i=0
9月29日の米長期金利、ドル円
米長期金利の上昇は一服した感じ。
【米長期国債利回り】
※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/”
ただ、為替は上昇街道をひた走る?
そんな受け止めですね。
黒田総裁の発言がさらに米ドルとの距離を
開けた感じ
ドル高へ、ドル円は一時112円へ。
【為替ドル円】
※ 引用元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月29日のダウ、ナスダック指数
9月29日のダウ、ナスダック両指数です。
米長期金利の上昇が一服、やや下がりの動きで
ダウは上昇!
アップルとマイクロソフトは上がりへ
転じています。
【ダウ】
※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
一方
ナスダックは寄り付きからしばらくは元気!
でしたが
その後は下がり、一時盛り返しつつも
引けは下落。
【ナスダック】
※ 引用元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
で、
〇 ダウ反発!
⇒ 34,390.72 +90.73
〇 ナスダック続落!
⇒ 14,512.44 -34.24
〇 S&P500反発!
⇒ 4,359.46 +6.83
● ファイザー ↑
● ジョンソン&ジョンソン ↑
● スリーエム ↑
● メルク ↑
● ボーイング ↑
● ゴールドマン・サックス ↓
● JPモルガン・チェース ↓
● ウェルズ・ファーゴ ↑
● キャタピラー ↓
● モルガン・スタンレー ↓
● アメリカン・エキスプレス ↓
● ビザ ↑
● ツイッター ↓
● デルタ航空 ↓
● ナイキ ↑
● シェブロン ↓
● エクソン・モービル ↓
※ ボーイング上がっていますね。
⇒ 上昇率、3%超え
※※ ディフェンシブ株も上昇!
● モデルナ ↓
● アルファベット ↓
● アマゾン・ドット・コム ↓
● ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングス ↑
● アメリカン航空グループ ↓
● テスラ ↑
● ネットフリックス ↑
● アップル ↑
● マイクロソフト ↑
● フェイスブック ↓
● バイオジェン ↑
ほかに
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)を目に入れますと、ね。
※ 米株式市場に合わせた時間内で見たもの
おおよそ
この日は74.5 – 75.7ドル(1バレル)。
(05時台、74.5 – 74.7ドルあたり)
前日よりやや上昇と映りますが
ここ数日の勢いは収まった感があります。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
そこで石油採掘会社の株価を見ると
〇 シェブロンの株価は0.1ドル未満ダウン!
〇 エクソン・モービルは0.1ドル未満ダウン!
下落率、いずれも0.1%以下。
・・・・・
ほかに株式市場引け時の為替ドル円
ドル高傾向を維持しています。
1ドル = 111円90銭あたり
※ 日本時間30日05時台
そんなこんなでコンタロウなりに
受けとめたものをまとめるとこんな感じ。
9月30日の日経平均株価は?
続いて
「30日の日経平均株価はどうなるか」
と自問自答してみましょう。
まず、29日のダウ、ナスダックの動きから
30日の日経平均株価は上に向かう!
と見なしています。
米長期金利が落ち着いた動きに映ることも
含めてですね。
加えて
黒田総裁の金融緩和継続とする発言は
結構、影響を与えそうかなと。
ただ、派手さはない上昇、幅は小さく。
値がさ株は相応に揺れ
デイフェンシブ株は頭をもたげそう。
景気敏感株は様々、でしょう。
銀行、金融はあまり動かずか
資源エネルギー関連はやや元気になる?
そして
ほかに上昇機運アリと見なす背景は
こちら
ダウ先物、マイナス圏に位置を持ちつつも
右肩上がりに映ります。(05時台)
日経先物は三ケタのプラス値。(05時台)
この両者、気になります。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
コンタロウがサッと頭に浮かべるものは
このようなところ。
(アト気になるは本日は月末であること)
ということで、今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)