このブログ記事、作成日と投稿日の異なる場合が多々あります。
したがって、内容がタイムリーではない場合もありますが、ご寛容にご覧になっていただければ幸いです。
※ 令和3年(2021年)2月4日
コンタロウです。
今回はガックリさせてくれた
ヤマダホールディングスの優待内容の変更です。
※ 証券(銘柄)コード:9831
欲を言えば、キリがないのですが
でも・・プレスリリース欄にある
『株主優待制度の変更に関するお知らせ』
※ https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2021/210204.pdf
目を通すと
株主優待内容の縮小!
として映る内容が表れているのです。
どうして、今、業績もよさげに見えるのに
こうするの?って感じ・・
『株主優待制度の制度の改悪』
・・と言ってはいけないかもしれませんが
そのような想いに駆られます。
1 優待券の枚数が半分に減少!
2 保有期間に応じた優待特典の廃止
3 そんでもって、その理由は?
4 それでは代わりに何か?
5 業績アレコレ?
特に株式数の保有に応じた変更点
100株から499株の株式数保有者に対し
狙い撃ちにした(?)ものが際立ちます。
それがこちら
優待券の枚数が半分に減少!
【変更前】
※ 『株主優待制度の変更に関するお知らせ』https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2021/210204.pdf
【変更後】
※ 『株主優待制度の変更に関するお知らせ』https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2021/210204.pdf
早い話
100株から499株の株式数所有者に対し
所有時の優待券の枚数が半分と変わります。
保有期間に応じた優待特典の廃止
【変更前】
※ 『株主優待制度の変更に関するお知らせ』https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2021/210204.pdf
【変更後】
廃止
※ 『株主優待制度の変更に関するお知らせ』https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2021/210204.pdf
で、文字通り長期保有に関して
ヤマダホールディングスは株主優待を
取りやめるということ。
まあ、配当がなくなるわけではないので
持っていても「つまらん」ということは
ありませんが
保有のモチベーションが下がることは
否めないでしょう。
そんでもって、その理由は?
『株主の皆様に対する利益還元の公平性及び
株主配当と株主優待とのバランス等
という観点から、総合的に検討を重ねた結果』
とのこと。
※ 『株主優待制度の変更に関するお知らせ』https://www.yamada-holdings.jp/ir/press/2021/210204.pdf
わかったようなわからんような感じですが
そうするというわけですから
致し方がないのでしょう。
それでは代わりに何か?
別にないですね。
増配に触れたものもありませんから
・・。
単純に優待制度の縮小だけ!
ということでしょう。
業績アレコレ?
ところで、背景は如何に?
ということでいささか探ってみると
その大きな要素として考えられる業績。
コレ、悪くないですよね。
前期比で二けたの増益見積もりです。
※ https://kabutan.jp/stock/finance?code=9831#shihankiruikei_name
解せません・・。
また、こっちもよいでしょう。
3ヵ月決算【実績】
※ https://kabutan.jp/stock/finance?code=9831#shihankiruikei_name
よい感じですよね。
もう一度解せません。
特に今回、同じ週に
ケーズホールディングスの株主優待拡充!
コレの話題があっただけに残念です。
ということで
今回はヤマダホールディングスの優待制度変更!
こちらについて話を持ち上げてみました。
これからもこの分野についても
触れていくつもり
よろしければ、お寄りください。
では、失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)