☆彡
今回は10月25日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月25日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
この日も発表された米経済指標から
米経済の強さが意識された様子。
● 耐久財受注(9月)
⇒ 前回を下回るも予想を上回る
● ミシガン大学消費者態度指数(10月 確報値)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20241025
米長期金利は上下するも上昇!
ダウは下落し、続落。
(42,100台)
ナスダックは上昇し、続伸。
(18,500台)
SOX指数、上昇!
(5,212.83 +55.22)
※ 日本時間10月26日05:00ころ
S&P500は小さく下落し、反落。
(5,800台)
ダウ構成株を見ると、金融株、景気敏感株は
しっかり下落か、冴えない展開。
一方、セールスフォースドットコム、
インテルほか情報技術の上昇が何気に救いか。
● インテル
● セールスフォースドットコム
● IBM
● スリーエム
● マクドナルド(-3%近似)
● ホームデポ(-1%近似)
● ダウ(-2%)
● ゴールドマンサックス(-2%)
● アメリカンエキスプレス(-1%近似)
● トラベラーズカンパニーズ(-2%)
● JPモルガンチェース
● ジョンソンエンドジョンソン
● メルク
ナスダックに目を向けると、
上げ幅はさほど大きくはないものの
半導体関連株、ハイテク株が上昇へ。
また、テスラの上昇が際立つところ。
● テスラ(+3%)
● AMD
● ブロードコム(+1%近似)
● クアルコム
● マイクロンテクノロジー(+1%近似)
● インテル
● アルファベットクラスA
● アルファベットクラスC
● メタプラットフォームズ(-1%近似)
● アストラゼネカ
● バイオジェン
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(10月26日05:40ころ)
続いて、米長期金利は前日と比べ、上昇!
4.20% – 4.21% – 4.17% – 4.25 – 4.24%
(概ね日本時間25日21:30から26日05:00)
株式市場引け時、4.24%あたり。
(前日(日本時間25日同時)4.20%あたり)
ドル円、ドル高円安へ、152円台へ。
概ね、このような流れ。
152円05銭 – 151円82銭 – 152円36銭
– 152円23銭
(概ね日本時間25日21:30から26日05:00)
株式市場引け時、152円23銭あたり。
(前日(日本時間25日同時)151円85銭あたり)
原油先物価格は上昇!
株式市場引け時
WTIは1バレル=71.6ドルあたり。
(このアトで)
10月25日のダウ、ナスダック指数
〇 ダウ続落
10月25日 | 42,114.40 | -259.96 |
---|
10月24日 | 42,374.36 | -140.59 |
---|---|---|
10月23日 | 42,514.95 | -409.94 |
10月22日 | 42,924.89 | -6.71 |
10月21日 | 42,931.60 | -344.31 |
10月18日 | 43,275.91 | +36.86 |
〇 ナスダック続伸
10月25日 | 18,518.60 | +103.12 |
---|
10月24日 | 18,415.49 | +138.83 |
---|---|---|
10月23日 | 18,276.65 | -296.47 |
10月22日 | 18,573.13 | +33.12 |
10月21日 | 18,540.01 | +50.45 |
10月18日 | 18,489.55 | +115.94 |
〇 S&P500反落
10月25日 | 5,808.12 | -1.74 |
---|
10月24日 | 5,809.86 | +12.44 |
---|---|---|
10月23日 | 5,797.42 | -53.78 |
10月22日 | 5,851.20 | -2.78 |
10月21日 | 5,853.98 | -10.69 |
10月18日 | 5,864.67 | +23.20 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(10月26日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
71.1(日本時間10月25日22:00)
– 71.3(日本時間10月25日22:31)
– 70.8(日本時間10月26日00:09)
– 71.8(日本時間10月26日00:47)
– 71.1(日本時間10月26日01:13)
– 71.8(日本時間10月26日03:30)
– 71.6(日本時間10月26日05:00)
株式市場の引け時は71.6ドルあたり。
(前日(10月25日)同時、70.5ルあたり)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(10月26日05:40ころ)
金は上昇!
1トロイオンス = 2,755.90ドルあたり
(日本時間10月26日05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
1,040 – 1,008 – 1,029 – 1,019
(単位:万円)
※ 日本時間10月26日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月28日の日本市場・・
25日の米株式市場の動き、米株価指数
ダウ下落、ナスダック上昇、S&P500下落
(米長期金利上昇)から下げ展開か。
また、衆議院選挙の開票結果によっては
さらに下落が進む?
ただ、イスラエルによるイランへの報復攻撃が
中東地域の緊張感を増大させるとともに
原油先物価格を押し上げるかも。
となれば、石油関連株は上昇か?
(イランは産油国であり原油輸出国)
なお、10月26日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタのマイナス値アリ。
(CMEドルは三ケタのマイナス値)
ココは28日朝からガッツリ注視でしょう。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ところで、
10月28日-11月1日の週の米経済指標・・
コンタロウが捉える主なもの(名称)を
ココに挙げておきます。
● ケースシラー住宅価格指数(8月)
● JOLTS求人件数(9月)
● 消費者信頼感指数(10月)
【10月30日】
● ADP雇用統計(10月)
● 四半期実質国内総生産(7-9月)
→ GDP、速報値
・ GDPデフレーター
・ 個人消費
・ コアPCEデフレーター
● 中古住宅販売保留(成約)指数(9月)
● 週間原油在庫統計(EIA)
【10月31日】
● 個人消費支出(9月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
※ Personal Consumption Expenditures
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● シカゴ購買部協会景気指数(10月)
【11月1日】
● 雇用統計(10月)
・ 非農業部門雇用者数
・ 失業率
・ 平均時給
● 購買担当者景気指数(PMI 10月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM製造業景況指数(10月)
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)10月28日の日経平均株価は大幅反発!25日の米半導体関連株上昇、また自民党惨敗アトながら意外と前週の下げ分への買い戻しアリか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)10月25日の日経平均株価は反落!24日のダウ続落が響くとともに衆議院選挙投開票日を控え様子見か?」