☆彡
今回は9月27日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月27日の米株価指数・・
ダウ続落、ナスダックは反発。
この日、米経済指標の耐久財受注が
前回、予想を大きく上回ったこともあって
前日に続き米長期金利が上昇!
これを受けてかダウ構成株は全般に下落。
ただ
原油先物価格の急激な上昇があってか
キャタピラー、シェブロンの上げが目立つ
ところ。
ほかにインテルも。
ナスダックでは
テスラ、アップルの下げが比較的大きくあるも
インテル、AMD、エヌビディアほか
半導体関連の上昇もアリ。
ほかにアルファベットも。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はさらにドル高円安へ。
149円台半ばに達するところ。
原油先物価格は大きく上昇!
米国内の原油在庫減少を受けて93ドル台へ
進むとともに、一時94ドルまで。
9月27日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
4.50% – 4.64% – 4.60%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.60%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
149円22銭 – 149円70銭 – 149円48銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは149円59銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月27日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ続落
9月27日 | 33,550.27 | -68.61 |
---|
9月26日 | 33,618.88 | -388.00 |
---|---|---|
9月25日 | 34,006.88 | +43.04 |
9月22日 | 33,963.84 | -106.58 |
9月21日 | 34,070.42 | -370.46 |
〇 ナスダック反発
9月27日 | 13,092.85 | +29.24 |
---|
9月26日 | 13,063.61 | -207.71 |
---|---|---|
9月25日 | 13,271.32 | +59.51 |
9月22日 | 13,211.81 | -12.18 |
9月21日 | 13,223.98 | -245.14 |
〇 S&P500反発
9月27日 | 4,274.51 | +0.98 |
---|
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
92.3(日本時間9月27日22:01)
– 91.9(日本時間9月27日22:10)
– 94.0(日本時間9月28日01:07)
– 93.6(日本時間9月28日03:31)
– 93.6(日本時間9月28日04:58)
米株式市場の引け時、93.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 1,890ドル台。
・・・・・
このほか、ビットコイン・・
391 – 394 – 391万円あたりで振幅。
下げ傾向大か。
※ 日本時間9月28日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月28日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数ダウの下落から
景気敏感株の動きは鈍いかも。
一方、米長期金利上昇で
ナスダックは小幅上昇ながらも
エヌビディア、インテルほか半導体関連が
上を向いており、その影響を受けるかも。
また
米原油在庫減少から原油先物価格の上昇アリ。
これで需給ひっ迫の見なし膨らむと思われ
石油関連株は上昇か。
ほかに
06時台の日経先物の指数を見ると
いずれも多くが三ケタのマイナス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
アト、本日28日は配当権利落ち日です。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年9月28日の日経平均株価は大幅反落!27日の米長期金利上昇受けのダウ下落に加え配当権利落ち日が影響したか・・」
「令和5年9月27日の日経平均株価は小幅反発!26日のダウ、ナスダックの下落の風あるも配当権利付き最終日が影響したか・・」