☆彡
今回は
石油資源開発とINPEXを取り上げます。
(9月4日始まりの週)
とはいえ、単純に最近の株価の変動を
石油資源開発
はじめは石油資源開発です。
1662 石油資源開発
月 日 | 終 値 |
---|---|
8月28日 | 4,705円 ↑ |
8月29日 | 4,730円 ↑ |
8月30日 | 4,745円 ↑ |
8月31日 | 4,780円 ↑ |
9月1日 | 4,925円 ↑ |
9月4日 | 5,050円 ↑ |
9月5日 | 5,030円 ↓ |
9月6日 | 5,160円 ↑ |
9月7日 | 5,230円 ↑ |
9月8日 | 5,230円 ±0 |
当該週はこれでしょう。
石油資源開発ほか石油関連株は
米長期金利の上昇の高まりから生じた
米株価指数下落傾向に押された
日経平均株価の動きに揺れるも
上昇傾向を保つところ。
やはり、背景と映るは引き続く
サウジアラビア、ロシアの減産姿勢に押された
原油先物価格の上昇にアリか、と。
今の状況下では基本的に多くの投資家は
「冬に向けた需給逼迫が生じる」
と見なしているのでしょう。
どうやら
サウジアラビア、ほかの中東産油国が
増産をほのめかす言葉が出ない限り
今の展開は変わらないのかも。
ほかに
高値、安値も合わせて見ておきます。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
8月28日 | 4,725円 | 4,670円 |
8月29日 | 4,770円 | 4,705円 |
8月30日 | 4,770円 | 4,725円 |
8月31日 | 4,790円 | 4,715円 |
9月1日 | 4,950円 | 4,795円 |
9月4日 | 5,070円 | 4,995円 |
9月5日 | 5,090円 | 4,995円 |
9月6日 | 5,200円 | 5,080円 |
9月7日 | 5,270円 | 5,160円 |
9月8日 | 5,280円 | 5,170円 |
年初来高値更新、9月8日。
INPEX
次はINPEXです。
1605 INPEX
月 日 | 終 値 |
---|---|
8月28日 | 2,038.5円 ↑ |
8月29日 | 2,031円 ↓ |
8月30日 | 2,039.5円 ↑ |
8月31日 | 2,035円 ↓ |
9月1日 | 2,101円 ↑ |
9月4日 | 2,141.5円 ↑ |
9月5日 | 2,161.5円 ↑ |
9月6日 | 2,199.5円 ↑ |
9月7日 | 2,236円 ↑ |
9月8日 | 2,174円 ↓ |
こちらも米株価指数、原油先物価格上昇で
石油資源開発同様、総じて上げを持ちます。
ただ、上昇が激しかった分
週末は利益確定売りが進んだ様子。
ほかに
高値、安値も合わせて見ておきます。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
8月28日 | 2,039円 | 2,022.5円 |
8月29日 | 2,059.5円 | 2,024円 |
8月30日 | 2,049.5円 | 2,034.5円 |
8月31日 | 2,045.5円 | 2,033.5円 |
9月1日 | 2,110円 | 2,047円 |
9月4日 | 2,149.5円 | 2,127円 |
9月5日 | 2,161.5円 | 2,134円 |
9月6日 | 2,236.5円 | 2,194円 |
9月7日 | 2,258円 | 2,202円 |
9月8日 | 2,228円 | 2,169.5円 |
年初来高値更新、9月7日。
9月9日05時頃の原油先物価格
9月8日の米株式市場が引けを迎えた
日本時間9日05時頃の原油先物価格を
見ると、こちら。
WTIは1ドル = 87.3ドルあたり
(NYMEX終了時 87.5ドルあたり)
月 日 | NYMEX概ねの終値 |
---|---|
9月4日 | - |
9月5日 | 86.6ドル ↑ |
9月6日 | 87.5ドル ↑ |
9月7日 | 86.8ドル ↓ |
9月8日 | 87.5ドル ↑ |
米長期金利上昇に伴う米株価指数の揺らぎ。
これの影響か、需給ひっ迫の見なしが緩むのか
原油先物価格(WTI)は86ドル台あたりで
逡巡模様。
とはいえ、サウジアラビア、ロシアが表す
「減産姿勢の延長12月まで」はじわじわと
原油先物市場に浸透しているとも映ります。
(傾向はブレント、プラッツドバイも同様)
※ 数値参照元:https://nikkei225jp.com/oil/
という流れの中
11日の週も上昇はあっても極端な下落はない
と見なすところ。
なお
次週も中身の濃い米経済指標ほかアリ。
ココ、注視でしょう。
【9月13日】
● 消費者物価指数(CPI 8月)
● 週間原油在庫統計(EIA)
【9月14日】
● 小売売上高(8月)
● 卸売物価指数(PPI 8月)
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
【9月15日】
● ニューヨーク連銀製造業景況指数(9月)
● 鉱工業生産(8月)
● ミシガン大学消費者態度指数(9月)
ということで、アラアラですが
今回も無手勝流にメモをしてみました。
前回はこちら。
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)