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今回は7月12日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月12日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
この日、米消費者物価指数(CPI)から
米FRBの利上げへの動きに向けた警戒感が
鈍った様子。
● 消費者物価指数(CPI 6月)
前年同月比 4.0% → 3.0%(予想3.1%)
前月比 0.1% → 0.2%(予想0.3%)
● 消費者物価指数(CPIコア 6月)
前年同月比 5.3% → 4.8%(予想5.0%)
前月比 0.4% → 0.2%(予想0.3%)
⇒いずれも予想を下回る伸び率
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※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230712
そのためか、ダウは寄り付きからプラス圏
一時300ドル超えの上昇アリ。
ただ
米FRB高官の発言、米地区連銀の経済報告
「ベージュブック」の発表もあってか
ダウは次第に上昇幅を縮小するところ。
ダウ構成株を見ると、インテル、アップル
マイクロソフトと連なるハイテク株は上昇!
景気敏感株もキャタピラー、シェブロンは同様。
金融株ではゴールドマンサックスの上げが
目立つところ。
消費関連株も。
また
デイフェンシブ株医療系は下落が進んだ様子。
(ユナイテッドヘルス、メルク)
ナスダックに目を向けると、エヌビディア
AMD、インテルほかハイテク株上昇!
さらに
アップル、マイクロソフト、アマゾン、メタ
アルファベットの名だたるところも上向き。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
7月12日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下し3.8%台へ。
3.92% – 3.84% – 3.86%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.86%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安展開。
米長期金利低下の影響か
139円17銭 – 138円21銭 – 138円47銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは138円47銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月12日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,347.43 +86.01
〇 ナスダック続伸
⇒ 13,918.96 +158.26
〇 S&P500続伸
⇒ 4,472.16 +32.90
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
75.1(日本時間7月12日21:28)
– 76.0(日本時間7月12日22:52)
– 75.3(日本時間7月13日01:49)
– 75.7(日本時間7月13日03:30)
– 76.0(日本時間7月13日03:59)
– 75.9(日本時間7月13日04:59)
米株式市場の引け時、75.9ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇!
1トロイオンス = 1,950 – 1,960ドルで振幅。
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
428 – 420万円あたりで振幅。
下げの動きアリ。
※ 日本時間7月13日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで7月13日の日本市場を望むと
12日の米株式市場の動き、米株価指数から
それに倣って上昇傾向アリか。
半導体事業関連株は全般に上昇か。
景気敏感株は濃淡アリか。
医薬品株は本日も逡巡の動きが広がるか
と見なすところ。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年7月13日の日経平均株価は大幅に反発!12日のダウ、ナスダック上昇の影響か、ただドル安円高も気になるところ・・」
「令和5年7月12日の日経平均株価は反落!11日のダウ、ナスダック上昇あるも、ドル円為替の動きを意識か、利益確定売りが進む・・」