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今回は6月20日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月20日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落。
20日、この日発表された米経済指標
住宅着工件数、建設許可件数の上昇が
景況感のよさよりFRBの利上げの動きが進む
と映った様子。
そのためかダウは寄り付きから大きく下落
途中下げ幅の縮小はあるも、そのアトも同様。
また
市場での時間が進むに連れ21日、22日と続く
パウエルFRB議長の議会発言への注目度が膨らみ
利上げへの警戒感が増したとも受け止めるところ。
ダウ構成株を見ると、景気敏感株は下落。
(ボーイング、キャタピラー、シェブロン)
ハイテク株もインテルはじめ下げ展開。
(セールスフォースドットコムは上昇!)
デイフェンシブ株は一部医療系が上向き。
(ユナイテッドヘルス、メルク)
ナスダックも押しなべて冴えない展開。
ただ、エヌビディア、テスラの上げは
目立つところ。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
米長期金利は3.7%台前半。
ドル円は141円台で振幅。
原油先物価格、上昇!
1バレル = 70 – 71ドル。
金は下落し
1トロイオンス = 1,940ドル台。
6月20日の米長期金利、ドル円
米長期金利は経済指標発表直後に上昇するも
そのアトは低下。
3.74% – 3.77% – 3.70%
– 3.73%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.73%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
前日と比べ、ドル安円高。
とはいえ、ドル高の域でしょう。
141円台半ば。
141円30銭 – 141円61銭 – 141円74銭
– 141円23銭 – 141円46銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは141円44銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月20日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 34,053.87 -245.25
〇 ナスダック続落
⇒ 13,667.29 -22.28
〇 S&P500続落
⇒ 4,388.71 -20.88
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
前日と比べ下落の流れアリ
WTI おおよそ(1バレル)
71.3(日本時間6月20日21:29)
– 71.4(日本時間6月20日22:05)
– 69.8(日本時間6月20日23:27)
– 71.2(日本時間6月21日03:31)
– 71.3(日本時間6月21日04:49)
米株式市場の引け時、71.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
376 – 396万円あたりで振幅。
上昇!
目立ちますね。
※ 日本時間6月21日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月21日の日本市場を望むと
20日のダウ、ナスダック指数下落から
逡巡ためらいアリか。
さらにパウエルFRB議長の議会発言
21日は下院で行われる予定もアリ
様子見の展開かも。
景気敏感株、半導体事業関連株はおとなしめ
と見なすところ。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年6月21日の日経平均株価は続伸!20日のダウ、ナスダック下落をよそに、思いのほか日本株の人気高しか・・」
「令和5年6月20日の日経平均株価は大引け間際に小さく反発!19日の米株式市場休場でマイナス圏と映るも後続の押し目買いがギリ支えるか・・」