☆彡

コンタロウです。


今回は6月14日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

少々思うこと。

令和5年6月14日、ダウ反落、ナスダック続伸!FOMCの金利据え置きあるも利上げ姿勢継続姿勢が影響か、ただパウエル発言以降下げ幅縮小もアリ・・


米株式市場ザクッと見

はじめに6月14日の米株価指数・・

ダウ下落、ナスダックは上昇!


総じて

FOMC(米連邦公開市場委員会)発表で

今回の政策金利据え置きは予想通り

と受け止められたものの


FRBの今後の利上げ姿勢が継続強調と映り

「期待ハズレだった」

そんな感じ。


そのためか日本時間の15日03:00ころ

大きくダウは下げを見せます。

15日03:00 FOMC政策金利発表
15日03:30 パウエルFRB議長会見発言
※ 日本時間

ただ

そのあとのパウエルFRB議長の発言以降は

下げ幅を縮めるとも映り


同議長の姿勢はFOMCの結果とともに

さほど悪く受け止められてはいないかも。


ともあれ、ダウは一時500ドル以上下げ

下げ幅を230ドルまで押し戻す流れアリ。


ダウ構成株を見ると、景気敏感株が下げ展開。

ボーイング、キャタピラー、シェブロン

目立つところ。

金融株も。


ディフェンシブでは医療系、医療保険を扱う

ユナイテッドヘルスが大きく下落。


上昇はハイテク株、マイクロソフトが比較的

高いところ。


一方

ナスダックは上昇、エヌビディア、インテルが

際立ちます。


米長期金利は3.8%台。

ドル円は139円台。


原油先物価格、下落

1バレル = 68ドル台。


金は下げと映り

1トロイオンス = 1,950 – 1,960ドル台。

6月14日の米長期金利、ドル円

米長期金利はFOMC発表アト上昇するも

しばらくすると低下し再び上昇、また低下。

これはパウエルFRB議長の発言も相まってか。

主に3.8%台前半で揺れアリ。


3.80% – 3.77% – 3.84% – 3.79%

– 3.82% – 3.79%

この範疇で振幅。

(10年利回り債)


市場引け近くでは3.80%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


為替は前日と比べ、ドル安へ。

ドル安円高、139円台後半。


139円62銭 – 139円30銭 – 139円35銭

– 140円12銭 – 139円59銭 – 139円94銭

概ね、この範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは139円96銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

6月14日のダウ、ナスダック指数

ダウ下落、ナスダック上昇!


〇 ダウ反落

⇒ 33,979.33 -232.79


〇 ナスダック続伸

⇒ 13,626.48 +53.16


〇 S&P500続伸

⇒ 4,372.59  +3.58

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


下落


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
70.2(日本時間6月14日21:48)
– 70.3(日本時間6月14日22:44)
– 68.6(日本時間6月15日01:04)
– 69.4(日本時間6月15日01:53)
– 68.1(日本時間6月15日03:32)
– 68.7(日本時間6月15日04:50)

米株式市場の引け時、68.7ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン反落

・・・・・

このほか

ビットコイン・・

364 – 349万円あたりで振幅。

下落。

※ 日本時間6月15日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで6月15日の日本市場を望むと

6月14日のFOMC、パウエルFRB議長発言を

受けた米株式市場の動き

米株価指数ダウ下落、ナスダック上昇から


影響は少なからずアリと思われるも

FOMCの結果内容はほぼ予想通りであり


利上げ姿勢も期待ハズレではあるものの

従来の姿勢と大きな差異がないと映るところ。


そのためか、日本市場は揺れつつも上昇か。

S&P500は小さくも上昇しているので

その影響アリかも。


とはいえ、景気敏感株は上値が重い展開か。

半導体関連株、上昇が期待されるも

(SOX指数、跳ねていますよ。)

最近の上げ幅の大きさから、利益確定売りが

チラホラ出てきそう。


また、石油関連株は原油先物価格下落から

冴えない展開になりそう。





ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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