☆彡
今回は6月5日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月5日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落。
前日2日の米株価が上がり過ぎと見たのか
寄り付きから売りが先行の感アリ。
また、この日に発表された米経済指標が
景況感悪化と映ったためか、売りがさらに
加速した様子。
● 購買担当者景気指数(PMI改定値)
・ コンポジット(総体的)
・ サービス分野
→ 小さいながらもともに低めに改定
(前回、予想を下回る)
● ISM非製造業景況指数(5月)
→ 50超えを保つも前回、予想を下回る
・・・・・
⇒ 市場には景況感悪化をもたらしたか
※ 参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230605ほか
ただ
米株価指数は下げを持つも極端なものには
映らぬところ。(コンタロウ的には)
ダウの構成株を見ると
景気敏感株、金融株ほか全般に下向き。
ハイテク株もおとなしいか。
一部医療系ディフェンシブ株は上昇。
たとえば、アムジェン。
ナスダックで上昇がやや目立つはテスラか。
米長期金利は時間外で上昇するも
米経済指標発表(特にISM)アトは低下し
3.6%台後半。
ドル円も米経済指標アト、ドル安円高へ
139円台へ。
原油先物価格は下落の流れ
72ドル台を割ることもアリ。
金は上昇し
1トロイオンス = 1,970ドル台。
6月5日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下、3.6%台後半へ。
3.75% – 3.66% – 3.70% – 3.68%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.69%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル安円高へ、139円台半ば。
とはいえ、十分、ドル高の域でしょう。
140円19銭 – 139円27銭 – 139円79銭
– 139円49銭 – 139円56銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは139円56銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月5日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
⇒ 33,562.86 -199.90
〇 ナスダック反落
⇒ 13,229.43 -11.34
〇 S&P500反落
⇒ 4,273.79 -8.58
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
時間外時の73ドル台から
下落
WTI おおよそ(1バレル)
73.6(日本時間6月5日22:17)
– 72.0(日本時間6月5日23:20)
– 72.7(日本時間6月5日23:54)
– 72.9(日本時間6月6日01:58)
– 72.2(日本時間6月6日03:32)
– 71.8(日本時間6月6日04:53)
米株式市場の引け時、71.8ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
376 – 357万円あたりで振幅。
下落。
※ 日本時間6月6日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月6日の日本市場を望むと
6月5日の米株式市場の動き
米株価指数ダウ、ナスダック下落から
また
5日の日本市場の株価指数大幅上昇から
景気敏感株はじめ広く利益確定売りが進む
と見なすところ。
とはいえ
日経先物の数値(06時台CMEほか)から
下値は堅いかも。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)