☆彡
今回は
石油資源開発とINPEXを取り上げます。
(5月29日の週)
とはいえ、単純に最近の株価の変動を
6月2日時点での区切りでメモしたもの。
石油資源開発
はじめは石油資源開発です。
1662 石油資源開発
月 日 | 終 値 |
---|---|
5月22日 | 4,245円 ↑ |
5月23日 | 4,295円 ↑ |
5月24日 | 4,490円 ↑ |
5月25円 | 4,435円 ↓ |
5月26日 | 4,335円 ↓ |
5月29日 | 4,330円 ↓ |
5月30日 | 4,310円 ↓ |
5月31日 | 4,120円 ↓ |
6月1円 | 4,210円 ↑ |
6月2日 | 4,290円 ↑ |
過去1か月の範疇で見れば、下げ傾向は続く
という感じ。
ただ
6月4日のOPECプラス会合での減産見なしが
あるためか、1日、2日と上げ傾向を持つ
と映るところ。
もちろん、米国の債務上限一時停止法案
コレの審議採決が進んだことも影響か。
ですが、やや上を向いても
一時のイケイケの姿は見られず・・か。
OPECプラス会合での内容次第でしょう。
とにかく、油の価格の話って
基本的に株価を見れば、下げは困るけど
国民生活にも影響するので上げも難儀なもの。
このあたり、悩ましいところ。
ほかに
高値、安値も合わせて見ておきます。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
5月22日 | 4,270円 | 4,210円 |
5月23日 | 4,345円 | 4,220円 |
5月24日 | 4,500円 | 4,345円 |
5月25日 | 4,510円 | 4,430円 |
5月26日 | 4,430円 | 4,335円 |
5月29日 | 4,370円 | 4,320円 |
5月30日 | 4,350円 | 4,270円 |
5月31日 | 4,280円 | 4,115円 |
6月1日 | 4,230円 | 4,125円 |
6月2日 | 4,290円 | 4,185円 |
ともあれ
4,000円割れが生じないことを望みたいもの。
杞憂に終われば、万々歳です。
INPEX
次はINPEXです。
1605 INPEX
月 日 | 終 値 |
---|---|
5月22日 | 1,501円 ↑ |
5月23日 | 1,508円 ↑ |
5月24日 | 1,553円 ↑ |
5月25円 | 1,561円 ↑ |
5月26日 | 1,511円 ↓ |
5月29日 | 1,537円 ↑ |
5月30日 | 1,527円 ↓ |
5月31日 | 1,480円 ↓ |
6月1円 | 1,486円 ↑ |
6月2日 | 1,515円 ↑ |
概ね、上げと下げの展開は石油資源開発同様
と映るところ。
ただ
注目度が高いのか、価格の復元が早い感じ。
ほかに
高値、安値も合わせて見ておきます。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
5月22日 | 1,505円 | 1,491円 |
5月23日 | 1,518円 | 1,495円 |
5月24日 | 1,560円 | 1,518円 |
5月25日 | 1,575円 | 1,547円 |
5月26日 | 1,548円 | 1,511円 |
5月29日 | 1,544円 | 1,521円 |
5月30日 | 1,536円 | 1,514円 |
5月31日 | 1,504円 | 1,480円 |
6月1日 | 1,489円 | 1,465円 |
6月2日 | 1,515円 | 1,489円 |
当該週は1,500円超えで振幅したら
イイかもね。
6月4日はOPECプラス会合
6月4日、いわゆるOPECプラスはウイーンで
会合を始めた様子。
OPEC(石油輸出機構)と
その仲間たち(ロシアはじめ同盟国)
いくつかの報道を目に入れると
100万バレルの追加減産の意向を持つ様子。
また、足並みは揃わずか。
ただ、先日、サウジアラビアのエライ人が
原油先物の空売りで苦言を呈したこともあり
メンツにこだわることもアリ?
量はともかくも減産はあるかも。
となれば、5日、6日株式市場に刺激を与えそう。
やっぱ、気になるところ。
【OPECプラスとしての追加減産なし】
5日(01-05時台)の報道内容を見る限り
OPECプラスは現行協調減産を24年末まで
延長することとした模様。
また、サウジアラビアは単独で7月から
新たに追加減産を行うととともに
ほかにOPECの一部が5月以降実施してきた
自主的な減産も継続とのこと。
どうやら、油価下落を食い止めるために
少なくともサウジアラビアは並々ならぬ
想いがある模様。
ともあれ、これで原油先物価格が
どう揺れるか、興味深いところ。
おそらくは上昇か。
ということで、
今回も無手勝流にメモをしてみました。
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)