☆彡
今回は5月9日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに5月9日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに下落。
この日、ダウはマイナス圏での動きを主体に
小幅な範囲で振幅。
ナスダックもマイナス圏で歩みを持つところ。
動きに激しさが伴わないことから
10日発表の米消費者物価指数を待っての動き
様子見か。
株価の上下はダウ構成株のうち
ボーイングの上昇は目立つも、キャタピラー
シェブロンほか多くの景気敏感株は振るわず。
金融株は微速前進、下げもアリ、マチマチ。
ディフェンシブ株も広く浅く下げを見せるか。
米長期金利は上昇傾向を持ち3.5%台前半。
ドル円は135円台前半で揺れドル高円安。
原油先物価格は上昇、73ドル台半ば。
ほかに、金は、上昇!
1トロイオンス = 2,040ドル台へ。
5月9日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇し、3.5%台前半。
3.49% – 3.53%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.53%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円は一時ドル安展開と映るも
米株式市場の多くの立会時間では
ドル高円安傾向を持つところ。
135円33銭 – 134円96銭 – 135円25銭
概ねこの範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは135円23銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
5月9日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 33,561.81 -56.88
〇 ナスダック反落
⇒ 12,179.55 -77.36
〇 S&P500反落
⇒ 4,119.17 -18.95
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落し上昇
WTI おおよそ(1バレル)
72.3(日本時間5月9日22:08)
– 72.8(日本時間5月9日22:43)
– 71.8(日本時間5月9日23:32)
– 73.7(日本時間5月10日03:30)
– 73.5(日本時間5月10日04:58)
米株式市場の引け時、73.4ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
370 – 377万円あたりで振幅。
やや上昇傾向アリか。
※ 日本時間5月10日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10日の日本市場を望むと
9日の米株式市場の動き、米株価指数に加え
10日の米消費者物価指数(CPI)の発表予定から
様子見が大勢か。
そして、上値が重い展開か。
ただ
好決算対象は上昇が進み指数を押し上げる
と見なすところ。
同時に決算発表アトの上昇を狙った
利益確定売りもアリかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)