☆彡
今回は2月15日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに2月15日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
この日は発表された米経済指標
米小売売上高の影響を強く受けた様子。
前回値のみならず
市場予想値をかなり上回ったことから
米長期金利、ドル円為替が揺れるところ。
(米長期金利は上昇、ドル高円安へ)
これで米株価指数ダウ、ナスダックは
寄り付きからマイナス圏、下落へ。
とはいえ、ほかの米経済指標同様
米経済、景気に堅調さが加わっている
との見なしもできるため、株価は次第に
上昇と映るところ。
● 前月比
-1.1% ⇒ 3.0%(予想1.8%)
● 前月比(自動車除く)
-1.1%(-0.9%)⇒ 2.3%(予想0.8%)
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【ニューヨーク連銀製造業景気指数(2月)】
-32.9 ⇒ -5.8(予想-18.0)
※ ここまで2023年2月15日22:30
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【NAHB住宅市場指数(2月)】
35 ⇒ 42(予想37)
※ 2023年2月15日24:00
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数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230215
ダウは引け間際にプラス圏、上昇!
ナスダックは市場半ばころからプラス圏へ
三ケタの上昇幅を持つところ。
2月15日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米小売売上高発表アト
上昇し3.8%台を保つところ。
3.75% – 3.78% – 3.75%
– 3.81% – 3.79% – 3.80%
といった流れアリ。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.80%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円は米長期金利上昇に沿うかのように
ドル高円安へ。
133円70銭 – 134円35銭 – 134円10銭
概ねこうした流れ
市場引け際は134円10銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
2月15日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 34,128.05 +38.78
〇 ナスダック続伸
⇒ 12,070.59 +110.45
〇 S&P500反発
⇒ 4,147.60 +11.47
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
米経済指標発表アト下げを見せるも
次第に米株価指数に沿った上昇展開を持つ
と映るところ。
下落アト上昇
(米市場引けあたりは元に復す感じ)
WTI おおよそ(1バレル)
78.0(日本時間15日22:38)
– 78.5(日本時間15日23:30)
– 77.2(日本時間16日01:23)
– 79.1(日本時間16日03:30)
– 78.5(日本時間16日04:31)
– 78.6(日本時間16日05:58)
米株式市場引け時は78.6ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
ビットコイン・・
301 – 322万円あたりで振幅。
上昇の流れ。
(日本時間2月16日00 – 06時台)
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで2月16日の日本市場・・
15日の米経済指標に加え
ダウ、ナスダック指数上昇から
米経済、景気はインフレ感を醸しつつも
堅調さアリと映り
・・上昇展開と見るところ。
特に
米長期金利が3.8%へ上昇、銀行株は上昇か。
また
ドル高円安の流れがじわじわ進んでおり
本日こそ、輸出産業株は上向きか。
ほかに
原油先物価格は上昇傾向を示しており
石油関連株も濃淡あっても上に向かう
と見なすところ。
そして、最近の口癖になりますが
基本的に好決算株には資金が向かいそう。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)