令和5年2月10日、ダウ反発、ナスダック続落！米長期金利上昇3.7%台半ば、ドル高円安131円台を走る、原油先物価格79ドルへ上昇・・

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

米株式市場ザクッと見

はじめに2月10日の米株価指数・・

ダウ上昇、ナスダック下落。

米長期金利の上昇がハイテク株の頭を

抑えた感じ


この日、米経済指標のうち

ミシガン大学消費者態度指数（2月）が

前回、予想を上回る数値をもたらしたことから


「インフレ懸念はまだまだ続く」との見なしを

呼び起こした様子。


ちょうど発表時の時間から米長期金利は上昇！

3.7%台を走ります。

わかりやすい動きです。

（ナスダックも同時間から下げています。）


ただ、景気が悪いと映るものではなく

ハイテク株以外は買いが進んだところ。

で、ダウは上昇！


ドルも米長期金利上昇に合わせてか

ドル高へ。

ドル円の場合、131円台半ばを走ります。


また

株価で上昇が際立つのはメルクなど

医療関連株をはじめディフェンシブ系か。


ほかに原油先物価格の上昇に伴い

シェブロン、そしてコンビと映る

キャタピラーも上昇しています。

※　上下落株参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/

2月10日の米長期金利、ドル円

米長期金利は上昇！


3.68% – 3.73% – 3.75% – 3.74%

といった流れアリ。

（10年利回り債）


市場引け近くでは3.74%あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円は米長期金利上昇の影響か

ドル高円安へ、131円台半ばを走るところ。


130円98銭 – 131円57銭 – 131円59銭

といったドル高円安の流れ。

市場引け際は131円41銭あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

2月10日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇　ダウ反発

⇒　33,869.27　+169.39


〇　ナスダック続落

⇒　11,718.12　-71.46


〇　S&P500反発

⇒　4,090.46　 +8.96

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


上昇！


WTI　おおよそ（1バレル）

米株式市場引け時は79.8ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

288 – 282万円あたりで振幅。

下落ですね。

（日本時間2月11日00 – 06時台）


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで2月13日の日本市場・・

2月10日のダウ上昇はあるものの

ナスダック続落、米ハイテク株の下落から

半導体事業関連株は冴えない展開かな

と思うところ。


ただ、好決算株には資金が向かうかも。


また

米株式市場に倣ってディフェンシブ株、

石油関連株は上昇が期待できるかも。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）