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今回は8月10日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米経済指標から
7月の米CPI(消費者物価指数)は
これまでの上昇率が鈍化した様子。
CPI(前月比)1.3% ⇒ 0.0%
CPI(前年同月比)9.1% ⇒ 8.5%
CPIコア指数(前月比)0.7% ⇒ 0.3%
CPIコア指数(前年同月比)5.9% ⇒ 5.9%
いずれも市場予想を下回っています。
これならFRBの利上げも
「インフレ懸念が小さくなって鈍くなる」
との見なしが膨らんだためか
ダウ、ナスダックは大幅上昇。
米長期金利は低下(アトで上昇)
為替、ドル円はドル安円高へ、132円台
原油先物価格は瞬発的に上げて下落
米株価指数の上げに合わせて上昇か
1バレル = 91ドル台へ
8月10日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利低下し上昇!
米CPI発表しばらく2.68%まで低下
そのアト
2.71% – 2.79%あたりで揺れる!
(米株式市場立会時間)
引け近くでは2.79%
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル安(円高)
米CPI発表前は134円81銭あたり
133円15銭から132円07銭あたりで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引けころは132円91銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
8月10日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇!
《引けアト・・たとえば》
【上昇】
● ゴールドマン・サックス
● トラベラーズ
● JPモルガン・チェース
● アメリカン・エキスプレス
● ビザ
● アップル
● マイクロソフト
● セールスフォース・ドットコム
● IBM
● シスコシステムズ
● キャタピラー
● ボーイング
● ユナイテッドヘルス
● ジョンソン&ジョンソン
● マクドナルド
● ホームデポ
● プロクター・アンド・ギャンブル
● シェブロン
【下落】
● メルク
・・
ナスダック上昇!
で、
〇 ダウ反発
⇒ 33,309.51 +535.10
〇 ナスダック反発
⇒ 12,854.81 +360.88
〇 S&P500反発
⇒ 4,210.24 +87.77
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前日より上昇
WTI おおよそ(1バレル)
概ね87.8 – 92.3ドルで振幅
(米株式市場立会時間)
(米株式市場引け時、91.6ドルあたり)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル 132円84銭あたり
緩やかにドル安円高に振れる感じ
※ 日本時間8月11日06:00ころ
ほかに
ビットコイン、310万円台を上向き
(05時台)
そして
ダウ先物はやや上向き(05時台)
ただ、いつ下りの姿を見せるか
要注視ですね。
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)