☆彡
今回は6月30日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめに米長期金利は低下
3.0%台(2.97%台の時もアリ)。
ドル円はドル安円高へ、135円台
(とはいえ、高いところ)
原油先物価格は下落
この背景と映る米経済指標はこんな感じ
● 個人消費支出(5月)
PCE(前月比)
低下 0.9%(0.6%) ⇒ 0.2%(予想下回る)
● 個人消費支出(5月)
PCEコアデフレーター(前年同月比)
食品・エネルギー除く
横ばい 0.3% ⇒ 0.3%(予想下回る)
● 個人消費支出(5月)
PCEデフレーター(前年同月比)
横ばい 6.3% ⇒ 6.3%(予想下回る)
消費の勢いは落ちた感じ。
● 新規失業保険申請件数
増加 22.9万件(23.3万件) ⇒ 23.1万件
(予想上回る)
● 失業保険継続受給者数
増加 131.5万人(133.1万人) ⇒ 132.8万人
(予想上回る、修正値よりやや下がる)
雇用状況、やや悪化と映るところ。
さらにこちら
● シカゴ購買部協会景気指数
低下 60.3 ⇒ 56.0(予想下回る)
これで「景気減速やね」と感じたのか
ダウ、ナスダック両指数はこの日もゲンナリ!
6月30日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は低下
3.02% – 2.97%あたりで揺れる!
米株式市場引けころは3.00%
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル安(円高)へ
ドル円・・1ドルは
(寄り付き前は135円93銭あたり)
136円06銭から135円55銭あたりで振幅
ドル安へ向かうもいまだ高いところ。
米株式市場引けころは135円69銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
6月30日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落
で、
《引けアト・・たとえば》
【上昇】
● トラベラーズ
● ジョンソン&ジョンソン
● ホームデポ
● IBM
● プロクター・アンド・ギャンブル
【下落】
● アメリカン・エキスプレス
● JPモルガン・チェース
● ビザ
● ゴールドマン・サックス
● セールスフォース・ドットコム
● シスコシステムズ
● マイクロソフト
● アップル
● ボーイング
● キャタピラー
● ユナイテッドヘルス
● メルク
● マクドナルド
● シェブロン
・・
ナスダック下落
〇 ダウ反落
⇒ 30,775.43 -253.88
〇 ナスダック続落
⇒ 11,028.74 -149.16
〇 S&P500続落
⇒ 3,785.38 -33.45
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
時間外取引時より、下落
WTI おおよそ(1バレル)
108.3 – 105.1ドルあたりで推移
(米株式市場引け時、105.8ドルあたり)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル 135円64銭あたり
再びドル高円安へ向かうか、と映ります。
※ 日本時間7月1日06:00ころ
ほかに
ビットコイン、255万円前後。(05時台)
下がってきました。
米株価指数に沿った感じ。
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで、本日の日本市場・・混沌
米株価指数並びに米経済指標を通じ
株価は下げ展開かも。
また
ダウ先物指数は逡巡の動き、冴えず
と映ります。(05時台)
やはり、この日は期待薄?
ということで、今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)