米製造業購買担当者景気指数（PMI）の膨らみもあってか、7月23日のダウ、ナスダックは続伸！

ダウ、ナスダック指数を見て

チョイ思うこと。

7月23日の米経済指標

はじめに、7月23日の米経済指標から

こちらを取り上げてみます。

※　引用元：https://info.finance.yahoo.co.jp/fx/marketcalendar/?d=20210723&c=ALL&i=0


購買担当者景気指数（PMI）・・

7月の総合は6月よりは下った感がありますが

それでも50をかなり上回っています。

景況感はよしと見なしてよいのでしょう。


特に製造業のPMIは前回値はもとより

予想値も超えています。

製造業は活況を呈しているかと。


一方、サービス部門は下がっています。

ココは全体の景況感を押し下げるところ？


そこで発表が日本時間の22:45でしたので

この前後の米長期金利の動きを見ると

低下しています。


為替もドル安の流れを持ちます。

ダウも下落。


影響は少なからず、表れた感じ。

（7月23日23:40）


ですが

その後、それぞれ持ち直します。

7月23日のダウ、ナスダック指数

7月23日のダウ、ナスダックの両指数は

前日22日に続いて上昇しています。


米経済指標の影響もありますが

企業決算がよいことが涼風を吹き起こす。

そんな感じ。

※　23日はアメリカン・エキスプレス


〇　ダウは続伸！

⇒　35,061.55　+238.20

※　過去最高値更新


〇　ナスダックも続伸！

⇒　14,836.99　+152.39

※　過去最高値更新


〇　S&P500も続伸！

⇒　4,411.79　+44.31

※　過去最高値更新


また

米長期国債利回り（米長期金利）は

米経済指標に合わせたと思われる動きを持つ

とともに、その後は時間の進みとともに低下。

※　米国の債券10年利回り


ハイテク株に好影響でしょう。

でも、金融株関連には痛いかもしれません。

ほかに

コンタロウが日々気にしている原油価格

こちらを目に入れますと、ね。


この日は71-72ドル。

05時ころ、72ドル台を走っています。


そこで石油採掘会社の株価。


〇　シェブロンの株価は0.1ドル弱アップ！

〇　エクソン・モービルは0.1ドル弱ダウン！


メチャ、上げ下げに影響を与えるには至らず！

という感じ。


ここで前日とは違う想いを語ります

結構、需要はあるとの見なしが膨らんでいる！

と映りますが、いかに。


・・・・・


ほかに

為替ドル円は当該時間帯、ドル高円安に

見えます。

ヨコヨコで推移・・


1ドル = 110円台での動き。


そんなこんなでコンタロウなりに

受けとめたものをまとめるとこんな感じ。

日経先物を見ると

そこで、先物を見ると

7月24日、ダウは三ケタのマイナス値ながら

ジグザクしながら右肩上がり。


「これをよし」

と見るべきか逡巡するものも覚えますが

大きく見れば上昇傾向アリか。


そして

日経先物はこの日05時台620円増し！


【日経先物】

※　引用元：https://nikkei225jp.com/chart/


この時点では次に続くよき流れがある！

と映り、このまま次週へ。

望みたいところ。


ということで

ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）