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今回は9月10日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月10日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
この日は11日の米経済指標、消費者物価指数
(CPI)を意識した様子見の展開アリか。
また、銀行を巡る判断が影響か、金融関連下落。
ダウは下落し、反落。
(40,700台)
ナスダックは上昇し、続伸。
(17,000台)
SOX指数、上昇!
(4,680.67 +54.89)
※ 日本時間11日05:00ころ
S&P500、上昇し、続伸。
(5,400台)
ダウ構成株を見ると、金融株、
エネルギー関連ほか景気敏感株の下落が
目立つところ。
● スリーエム
● ホームデポ
● アマゾンドットコム(+2%)
● プロクターアンドギャンブル(+1%近似)
● ウォルマートストアーズ(+2%近似)
● ベライゾンコミュニケーションズ(+2%)
● マイクロソフト(+2%)
● アムジェン(+1%近似)
● ゴールドマンサックス(-4%)
● アメリカンエキスプレス(-2%)
● JPモルガンチェース(-5%)
● ボーイング
● ナイキ
● シェブロン
● ダウ
ナスダックに目を向けると、
半導体関連株はじめ主なハイテク株は上昇!
● エヌビディア
● ブロードコム(+5%)
● AMD(+3%)
● マイクロソフト(+2%)
● ネットフリックス
● アマゾンドットコム(+2%)
● テスラ(+4%)
● アムジェン(+1%近似)
● テキサスインスツルメンツ(-0.6%)
● インテル(-0.4%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月11日06:00ころ)
続いて
米長期金利は低下。
3.70% – 3.63% – 3.64%
株式市場引け時、3.64%あたり。
(前日(日本時間9月10日同時)3.70%あたり)
ドル円は米長期金利の動きに沿うのか、
ドル安円高。
概ね、このような流れ。
143円07銭 – 142円21銭 – 142円53銭
– 142円24銭 – 142円31銭
株式市場引け時、142円31銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=66.2ドルあたり。
9月10日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ反落
9月10日 | 40,736.96 | -92.63 |
---|
9月9日 | 40,829.59 | +484.18 |
---|---|---|
9月6日 | 40,345.41 | -410.34 |
9月5日 | 40,755.75 | -219.22 |
9月4日 | 40,974.97 | +38.04 |
9月3日 | 40,936.93 | -626.15 |
〇 ナスダック続伸
9月10日 | 17,025.88 | +141.28 |
---|
9月9日 | 16,884.60 | +193.77 |
---|---|---|
9月6日 | 16,690.83 | -436.83 |
9月5日 | 17,127.66 | +43.36 |
9月4日 | 17,084.30 | -52.00 |
9月3日 | 17,136.30 | -577.33 |
〇 S&P500続伸
9月10日 | 5,495.52 | +24.47 |
---|
9月9日 | 5,471.05 | +62.63 |
---|---|---|
9月6日 | 5,408.42 | -94.99 |
9月5日 | 5,503.41 | -16.66 |
9月4日 | 5,520.07 | -8.86 |
9月3日 | 5,528.93 | -119.47 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月11日06:00ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前日と比べ 下落
WTI おおよそ(1バレル)
68.2(日本時間9月10日22:00)
– 68.7(日本時間9月10日22:29)
– 65.3(日本時間9月11日00:46)
– 65.8(日本時間9月11日03:30)
– 66.2(日本時間9月11日05:00)
株式市場の引け時は66.2ドルあたり。
(前日(10日)同時、68.6ドルあたり)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月10日06:20ころ)
金は上昇の流れアリ。
1トロイオンス = 2,546.45ドルあたり
(9月11日の日本時間05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
814 – 807 – 826 – 820
(単位:万円)
※ 日本時間9月11日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月11日の日本市場・・
10日の米株式市場の動き、米株価指数
ダウ、ナスダック、S&P500から、
銀行はじめ金融関連株は下げアリかも。
また、原油先物価格下落から石油関連株は
ココも下向きか、と見なすところ。
一方、ナスダック指数の上昇、その背景にある
米半導体関連株、ハイテク株の上げから
国内の同種株は上向きを持ちそう。
なお、11日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは二ケタの小さいマイナス値アリ。
(CMEドルも同様のマイナス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ただ、米株式市場が中盤から上向きに転換
しており、このアトも注視!
・・でしょう。
為替(ドル円)も、ドル安円高が鈍る動きが
見られ、ココも同様か、と。
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)9月11日の日経平均株価は続落!10日ダウ下落の影響か、寄り付きから下落展開、さらにドル安円高140円台への進みが響くか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)9月10日の日経平均株価は続落!9日ダウ、ナスダック上昇、前日からのドル高円安でプラス圏走るも、大引け近くで円高143円攻防で揺れるか・・」