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今回は9月6日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月6日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
この日は米経済指標、米雇用等内容が
市場にとり受け入れ難いものであった様子。
● 雇用統計(8月)
・ 非農業部門雇用者数
⇒ 前回を上回るも予想を下回る
⇒ 前回(修正)は大きく減少
・ 失業率
⇒ 前回を下回るも予想と同じ
・ 平均時給
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240906
景況感悪化と映るか。
そのためか米長期金利が低下を持つとともに
売りが加速する感じ。
ダウは下落し、続落。
(40,300台)
ナスダックは下落し、反落。
(16,600台)
SOX指数、大きく低下。
(4,528.21 -214.20)
※ 日本時間7日05:00ころ
S&P500、下落し、続落。
(5,400台)
ダウ構成株を見ると、半導体関連株はじめ
景気敏感株の多くが下落。
● トラベラーズカンパニーズ
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス(-3%)
● JPモルガンチェース(-2%)
● キャタピラー
● ハネウェルインターナショナル(-2%)
● ボーイング(-2%)
● スリーエム(-2%)
● シェブロン
● ダウ
● アマゾンドットコム(-3%)
● マイクロソフト
● IBM(-1%近似)
● シスコシステムズ
● インテル(-2%)
● アムジェン
ナスダックに目を向けると、
半導体関連株、ハイテク株は大きく下落。
特段見あたらず。
● エヌビディア(-4%)
● ブロードコム(-10%)
● ASMLホールディング(-5%)
● AMD(-3%)
● テキサスインスツルメンツ(-2%)
● クアルコム(-3%)
● シスコシステムズ
● マイクロンテクノロジー(-3%)
● インテル(-2%)
● マイクロソフト
● アルファベットA(-4%)
● アルファベットC(-4%)
● メタプラットフォームズ(-3%)
● ネットフリックス(-2%)
● アマゾンドットコム(-3%)
● テスラ(-8%)
● アムジェン
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月7日06:00ころ)
続いて
米長期金利は米雇用統計を受け、低下。
3.71% – 3.66% – 3.75% – 3.65% – 3.71%
株式市場引け時、3.71%あたり。
(前日(日本時間9月6日同時)3.72%あたり)
ドル円は米長期金利の動きに沿うのか、
ドル安円高。
概ね、このような流れ。
143円21銭 – 142円11銭 – 143円83銭
– 141円95銭 – 142円41銭
株式市場引け時、142円41銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=68.1ドルあたり。
9月6日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
9月6日 | 40,345.41 | -410.34 |
---|
9月5日 | 40,755.75 | -219.22 |
---|---|---|
9月4日 | 40,974.97 | +38.04 |
9月3日 | 40,936.93 | -626.15 |
8月30日 | 41,563.08 | +228.03 |
8月29日 | 41,335.05 | +243.63 |
〇 ナスダック反落
9月6日 | 16,690.83 | -436.83 |
---|
9月5日 | 17,127.66 | +43.36 |
---|---|---|
9月4日 | 17,084.30 | -52.00 |
9月3日 | 17,136.30 | -577.33 |
8月30日 | 17,713.62 | +197.20 |
8月29日 | 17,516.43 | -39.60 |
〇 S&P500続落
9月6日 | 5,408.42 | -94.99 |
---|
9月5日 | 5,503.41 | -16.66 |
---|---|---|
9月4日 | 5,520.07 | -8.86 |
9月3日 | 5,528.93 | -119.47 |
8月30日 | 5,648.40 | +56.44 |
8月29日 | 5,591.96 | -0.22 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月7日06:00ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
67ドル台まで進む。
WTI おおよそ(1バレル)
69.3(日本時間9月6日22:00)
– 70.0(日本時間9月6日22:51)
– 67.2(日本時間9月7日01:18)
– 67.6(日本時間9月7日03:31)
– 68.1(日本時間9月7日05:00)
株式市場の引け時は68.1ドルあたり。
(9月6日、日本時間の同時、69.1ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月7日05:30ころ)
金は下落。
1トロイオンス = 2,525.05ドルあたり
(9月7日の日本時間05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
782 – 751 – 763
(単位:万円)
※ 日本時間9月7日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月9日の日本市場・・
6日の米経済指標を受けた米株式市場の動き、
米株価指数ダウ、ナスダックから、
ほぼ下落一色の展開か。
また、
エヌビディアはじめ米半導体関連株、
その下落幅の大きさから、国内の同種株も
多くが大きく下げを持つか。
と見なすところ、(残念です・・けどね)
なお、7日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは四ケタのマイナス値アリ。
(CMEドルも四ケタのマイナス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ところで、9月9日の週の米経済指標・・
コンタロウが捉える主なもの(名称)を
ココに挙げておきます。
【9月11日】
● 週間原油在庫統計(EIA)
● 消費者物価指数(CPI 8月)
【9月12日】
● 卸売物価指数(PPI 8月)
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
【9月13日】
● ミシガン大学消費者態度指数(9月)
・・・・・
また、9月16日の週ですが
【9月18日】
● FOMC(2日目)政策金利発表
コレあります。
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)9月9日の日経平均株価は続落!6日米雇用統計アトの米株式市場の動きとドル安円高142円が響くか、ただ後場は円安へ進むと下げ幅縮小・・」
「【メモ】令和6年(2024年)9月6日の日経平均株価は続落!6日の米雇用統計待ちかと映る5日の冴えないダウに倣うか、ドル安円高142円の影響か・・」