☆彡

コンタロウです。


今回は8月2日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。

【朝メモ】令和6年(2024年)8月2日、米雇用統計を受け景況感さらに悪化か、ダウ、ナスダック大幅続落!米長期金利低下3.93%-3.78%、ドル安円高149-146円、原油先物価格(WTI)74-73ドル・・


米株式市場ザクッと見

はじめに8月2日の米株価指数・・

米株式市場はこの日の米経済指標を受け

さらに強く景況感悪化と受けとめた様子。

(米雇用統計・・雇用の伸び失速、景気減速)

【8月2日】
● 雇用統計(7月)
・ 非農業部門雇用者数
⇒ 前回、予想を大きく下回る
・ 失業率
⇒ 前回、予想を上回る
・ 平均時給
⇒ 前回、予想を下回る
● 製造業新規受注(6月)
⇒ 前回、予想を下回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240802

ダウは大幅下落し、続落。

(39,700台)


ナスダックも大幅下落し、続落。

(16,700台)


SOX指数、大幅低下。

(4,607.76 -251.83)


また、S&P500も大幅下落し、続落。

(5,300台)


ダウ構成株を見ると、前日と同じく

半導体関連株、景気敏感株の下落幅が

大きく目だつところ。

金融株も。


ただ、医療系をはじめとした

ディフェンシブ株には上昇もアリ。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
● ユナイテッドヘルスグループ(+3%近似)
● ジョンソンエンドジョンソン
● メルク
● マクドナルド(+2%)
● プロクターアンドギャンブル(+2%)
● コカコーラ(+2%)
● トラベラーズカンパニーズ
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● キャタピラー(-3%)
● ボーイング(-4%)
● スリーエム(-1%近似)
● シェブロン(-2%)
● ダウ(-2%)
● ウォルマートストアーズ(-2%近似)
● ウォルトディズニー(-3%)
● アマゾンドットコム(-8%)
● ゴールドマンサックス(-5%)
● アメリカンエキスプレス(-6%)
● JPモルガンチェース(-4%)
● セールスフォースドットコム(-3%)
● マイクロソフト(-2%)
● シスコシステムズ
● インテル(-26%)

ナスダックは半導体関連株、

ハイテク関連株が大きく下落。


テスラも大きく下落。

上昇株、たとえば(騰落率+1%超え)
見当たらず。
下落株、たとえば(騰落率-1%超え)
● エヌビディア
● ブロードコム(-2%)
● ASMLホールディング(-8%)
● アドビ(-3%)
● クアルコム(-2%)
● テキサスインスツルメンツ(-3%)
● インテル(-26%)
● マイクロンテクノロジー(-8%)
● シスコシステムズ
● マイクロソフト(-2%)
● アルファベットA(-2%)
● アルファベットC(-2%)
● メタプラットフォームズ(-2%近似)
● ネットフリックス
● アマゾンドットコム(-8%)
● テスラ(-4%)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(8月3日05:50ころ)

続いて

米長期金利の動きは米経済指標発表アト

下向きへ。

3.93% – 3.79% – 3.87% – 3.78%


株式市場引け時、3.78%あたり。

(前日(日本時間2日同時)、3.98%あたり)


ドル円はドル安円高へ、

株式市場引け時、146円57銭あたり。


原油先物価格は下落。

株式市場引け時、

WTIは1バレル=73.9ドルあたり。

8月2日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック下落


〇 ダウ続落

 8月2日  39,737.26  -610.71


 8月1日  40,347.97  -494.82
 7月31日  40,842.79  +99.46
 7月30日  40,743.33  +203.40
 7月29日  40,539.93  -49.41
 7月26日  40,589.34  +654.27



〇 ナスダック続落

 8月2日  16,776.16  -417.98


 8月1日  17,194.15  -405.26
 7月31日  17,599.40  +451.98
 7月30日  17,147.42  -222.79
 7月29日  17,370.20  +12.32
 7月26日  17,357.88  +176.16



〇 S&P500続落

 8月2日  5,346.56  -100.12


 8月1日  5,446.68  -75.62
 7月31日  5,522.30  +85.86
 7月30日  5,436.44  -27.10
 7月29日  5,463.54  +4.44
 7月26日  5,459.10  +59.88

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(8月3日05:40ころ)


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、

こちら(WTI)に触れますと、ね。


下落


WTI おおよそ(1バレル)

おおむねこのような展開
74.9(日本時間8月2日22:02)
– 73.0(日本時間8月3日02:59)
– 73.5(日本時間8月3日03:30)
– 73.9(日本時間8月3日05:00)

株式市場の引け時は73.9ドルあたり。

(前日2日、日本時間の同時、76.9ドル)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(8月3日05:40ころ)


金は下落。

前日同様、米株式市場後半時は上昇傾向。

1トロイオンス = 2,479ドルあたり

(8月3日の日本時間05:00ころ)


・・・・・

このほか、ビットコイン

おおむね、このあたりで振幅。

928 – 937 – 900 – 911

(単位:万円)

※ 日本時間8月3日00 – 06時ころ 

※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか


ザザーと眺めるとこんな感じ。

そこで8月5日の日本市場・・


2日の米経済指標を受けた米株式市場、

米株価指数ダウ、ナスダックの下落から、

半導体関連株、景気敏感株は引き続き

下向きと見なすところ。


ただ、一部、行き先に戸惑う資金は

ディフェンシブ株に向かうかも。


なお、3日05時台の日経先物の指数を見ると

CMEでは四ケタのマイナス値アリ。

(CMEドルも四ケタのマイナス値)

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/


ところで、8月5日の週の米経済指標・・

コンタロウが捉える主なもの(名称)を

ココに挙げておきます。

コンタロウが目を向けたいと思うもの
【8月5日】
● 購買担当者景気指数(PMI 7月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM非製造業景況指数(7月)
【8月7日】
● 週間原油在庫統計(EIA)
【8月8日】
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数

ここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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