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今回は6月13日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月13日の米株価指数・・
この日発表された米経済指標から
景気の萎み、雇用状況悪化の印象が深まる様子。
● 卸売物価指数(PPI 5月)
⇒ 前回、予想を下回る
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を上回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を上回る
参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240613
また、米長期金利低下が進むところ。
そのためか、一部の半導体関連株は上昇するも、
景気敏感株ほかは奮わない感じ。
・・・・・
ダウは下落し、続落。
(38,600台)
ナスダックは上昇し、続伸。
(17,600台)
SOX指数、上昇!
(5,602.42 +81.55)
また、S&P500も上昇し、続伸。
(5,400台)
ダウ構成株を見ると、
セールスフォースドットコムの下げが
際だつところ。
景気敏感株、金融株の下落も目立つか。
● ホームデポ
● JPモルガンチェース
● セールスフォースドットコム(-2%)
● インテル(-1%近似)
● ボーイング
● アマゾンドットコム
ナスダックではエヌビディアはじめ
一部の半導体関連株の上昇が目立つか。
テスラも上昇!
● エヌビディア(+3%)
● クアルコム
● ブロードコム(+12%)
● マイクロンテクノロジー
● テスラ(+3%近似)
● ASMLホールディング
● テキサスインスツルメンツ
● インテル(-1%近似)
● アマゾンドットコム
● アルファベットA
● アルファベットC
● メタプラットフォームズ(-1%近似)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(6月14日06:50ころ)
続いて
米長期金利の動き(低下)はこちら。
4.30% – 4.22% – 4.23%
株式市場引け時、4.23%あたり。
(前日、4.33%あたり)
ドル円はドル高円安へ、157円。
(157円 – 156円 – 157円)
株式市場引け時、157円06銭あたり。
原油先物価格は上昇から下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=78.0ドルあたり。
6月13日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ続落
6月13日 | 38,647.10 | -65.11 |
---|
6月12日 | 38,712.21 | -35.21 |
---|---|---|
6月11日 | 38,747.42 | -120.62 |
6月10日 | 38,868.04 | +69.05 |
6月7日 | 38,798.99 | -87.18 |
6月6日 | 38,886.17 | +78.84 |
〇 ナスダック続伸
6月13日 | 17,667.56 | +59.12 |
---|
6月12日 | 17,608.44 | +264.89 |
---|---|---|
6月11日 | 17,343.55 | +151.02 |
6月10日 | 17,192.53 | +59.40 |
6月7日 | 17,133.12 | -40.00 |
6月6日 | 17,173.12 | -14.78 |
〇 S&P500続伸
6月13日 | 5,433.74 | +12.71 |
---|
6月12日 | 5,421.03 | +45.71 |
---|---|---|
6月11日 | 5,375.32 | +14.53 |
6月10日 | 5,360.79 | +13.80 |
6月7日 | 5,346.99 | -5.97 |
6月6日 | 5,352.96 | -1.07 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(6月14日06:30ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇から下落
WTI おおよそ(1バレル)
78.2(日本時間6月13日22:00)
– 78.8(日本時間6月13日23:44)
– 78.0(日本時間6月14日00:46)
– 78.8(日本時間6月14日02:21)
– 78.6(日本時間6月14日03:31)
– 78.0(日本時間6月14日04:59)
株式市場の引け時は78.0ドルあたり。
(前日13日、同時間、78.3ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(6月14日06:20ころ)
金は下落。
1トロイオンス = 2,318ドルあたり
(6月14日05:00)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
1,060 – 1,043 – 1,054 – 1,048万円
※ 日本時間6月14日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで6月14日の日本市場・・
13日の米経済指標を受けた米長期金利、
米株式市場の動き、米株価指数から
半導体関連株は上昇アリと見なすところ。
また、景気敏感株ほかは冴えないかも。
ただ、本日は日銀金融政策決定会合の二日目、
政策金利を含む結果発表前まで市場の動きは
乏しいと見なすも、アトは結果次第かも。
● 日銀金融政策決定会合(初日)
【6月14日】
● 日銀金融政策決定会合(二日目)
・ 政策金利発表
・ 植田総裁記者会見
ほかに14日06時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタのマイナス値アリ。
(CMEドルも二けたのマイナス値アリ。)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)6月14日の日経平均株価は反発!13日ダウ続落もあり前場は逡巡、日銀金融政策決定会合アトは上昇、ただ上値は重いか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)6月13日の日経平均株価は続落!12日ダウ続落ながらナスダック続伸で勢いづくも、日銀金融政策決定会合が気になるか・・」