☆彡
今回は4月9日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに4月9日の米株価指数・・
ダウは小さく下落し続落。
(39,000割れ続く)
ナスダックは上昇し続伸。
(16,000を保つ)
また、S&P500も小さく反発。
(5,200を保つ)
この日は米長期金利の低下があり、
米ハイテク株、特に半導体関連株の上昇が
ダウの下げを押しとどめた様子。
また、当該週の後半の経済指標を意識した
様子見の動きもアリか。
特にCPI、PPIに対して。
● 消費者物価指数(CPI 3月)
● FOMC議事要旨公開
【4月11日】
● 卸売物価指数(PPI 3月)
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
【4月12日】
● ミシガン大学消費者態度指数(4月)
ダウ構成株を見ると、
● シスコシステムズ(+3%超え)
● アップル
● インテル
● ナイキ
● スリーエム
● ユナイテッドヘルス
凹むはこちら。
● トラベラーズカンパニーズ(-2%超え)
● アメリカンエキスプレス(-1%超え)
● ボーイング(-1%超え)
ナスダックはエヌビディアは下げるも
半導体関連株はじめ広く上昇か。
(SOX指数、上昇!)
● シスコシステムズ(+3%)
● テキサスインスツルメンツ(+2%)
● アドビ(+1%)
● クアルコム(+1%)
● テスラ(+2%)
● アルファベット(+1%)
● エヌビディア(-2%超え)
● ネットフリックス(-1%超え)
● AMD
続いて
米長期金利の動き(低下)はこの流れ。
4.39% – 4.35% – 4.37% – 4.36%
株式市場引け時、4.36%あたり。
ドル円はややドル安に振れるもドル高円安域。
151円台後半を推移。
株式市場引け時、151円73銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=85.3ドルあたり。
4月9日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ続落
4月9日 | 38,883.67 | -9.13 |
---|
4月8日 | 38,892.80 | -11.24 |
---|---|---|
4月5日 | 38,904.04 | +307.06 |
4月4日 | 38,596.98 | -530.16 |
4月3日 | 39,127.14 | -43.06 |
4月2日 | 39,170.24 | -396.61 |
〇 ナスダック続伸
4月9日 | 16,306.64 | +52.68 |
---|
4月8日 | 16,253.95 | +5.43 |
---|---|---|
4月5日 | 16,248.52 | +199.44 |
4月4日 | 16,049.08 | -228.38 |
4月3日 | 16,277.46 | +37.06 |
4月2日 | 16,240.45 | -156.38 |
〇 S&P500反発
4月9日 | 5,209.91 | +7.52 |
---|
4月8日 | 5,202.39 | -1.95 |
---|---|---|
4月5日 | 5,204.34 | +57.13 |
4月4日 | 5,147.21 | -64.28 |
4月3日 | 5,211.49 | +5.68 |
4月2日 | 5,205.81 | -37.96 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(06:10ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
86.2(日本時間4月9日22:01)
– 86.5(日本時間4月9日22:17)
– 85.1(日本時間4月10日01:59)
– 85.1(日本時間4月10日03:31)
– 85.3(日本時間4月10日04:58)
株式市場の引け時は85.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇傾向を保つところ。
1トロイオンス = 2,360ドルあたり
(10日05:00)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
1,053 – 1,038 – 1,050 – 1,051万円
※ 日本時間4月10日00 – 06時ころ
※※ 参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで4月10日の日本市場・・
米株価指数ダウ、ナスダックの動き
米ハイテク株の上げから、
寄り付きしばらくは上昇アリと見なすところ。
ただ、米経済指標、特に消費者物価指数
(CPI)の発表が10日にあることから
前場後半から次第に様子見の利益確定売りが
進みそう。
これに前日の上げ幅が影響するかも。
アト、05時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEでは二けたのマイナス値アリ。
とはいえ、05時台、下げ幅縮小の流れもアリ。
(CMEドルも二けたのマイナス値アリ。)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)4月10日の日経平均株価は反落!9日のダウ、ナスダックが影響か、背景と映る米消費者物価指数(CPI)待ちの動きか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)4月9日の日経平均株価は大幅続伸!8日のダウ、ナスダックの小幅な上下が影響と映るも米国でのTSMC関連報道が影響か・・」