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今回は3月8日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに3月8日の米株価指数・・
米経済指標の発表、雇用統計を受け
● 雇用統計(2月)
・ 非農業部門雇用者数変化
→ 前回を下回るも予想を上回る
・ 失業率
→ 前回、予想を上回る
・ 平均時給
→ 前回、予想を下回る
⇒ コレ、迷うでしょう
※ 参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240308
米長期金利は大きく上下に揺れるも
低下したアトは上昇傾向を持つところ。
そのためか、米ハイテク株は下落。
特に半導体関連株は下げを見せるところ。
(エヌビディア、インテルほか)
そこで株価指数を見ると、ダウ下落し反落。
(39,000ドル割れ続く)
ナスダックも下落し反落。
(16,000超えを保つ)
また、S&P500も下落し、こちらも反落。
(5,100超えを保つ)
ダウ構成株を見ると、ハイテク株をはじめ
景気敏感株の下落が目に入るところ。
● スリーエム
● ナイキ
● アップル
● セールスフォースドットコム
● インテル
● マイクロソフト
● ボーイング
● アマゾン
● ホームデポ
● トラベラーズカンパニーズ
ナスダックは半導体関連株を中心に下落。
(SOX指数、大幅に低下)
● アップル
● アルファベット
● シスコシステムズ
● エヌビディア
● クアルコム
● インテル
● ブロードコム
● マイクロソフト
● メタ
● アマゾンドットコム
● テスラ
続いて
米長期金利の動き(低下)はこうしたもの。
4.05% – 4.10% – 4.04% – 4.09%
株式市場引け時、4.08%あたり。
ドル円は147円あたりまでドル安円高へ。
株式市場引け時、147円05銭あたり。
(一時、146円台もアリ)
原油先物価格は下落。
前日と比べ下げた77.9ドルあたり。
3月8日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
3月8日 | 38,722.69 | -68.66 |
---|
3月7日 | 38,791.35 | +130.30 |
---|---|---|
3月6日 | 38,661.05 | +75.86 |
3月5日 | 38,585.19 | -404.64 |
3月4日 | 38,989.83 | -97.57 |
〇 ナスダック反落
3月8日 | 16,085.11 | -188.26 |
---|
3月7日 | 16,273.38 | +241.83 |
---|---|---|
3月6日 | 16,031.54 | +91.96 |
3月5日 | 15,939.59 | -267.92 |
3月4日 | 16,207.51 | -67.39 |
〇 S&P500反落
3月8日 | 5,123.69 | -33.67 |
---|
3月7日 | 5,157.36 | +52.60 |
---|---|---|
3月6日 | 5,104.76 | +26.11 |
3月5日 | 5,078.65 | -52.30 |
3月4日 | 5,130.95 | -6.13 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(06:10ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前日と比べ、下落
WTI おおよそ(1バレル)
78.4(日本時間3月8日23:00)
– 78.8(日本時間3月8日23:07)
– 77.6(日本時間3月9日01:22)
– 78.0(日本時間3月9日04:30)
– 77.9(日本時間3月9日06:00)
株式市場の引け時は77.9ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金はガンガン上昇!
1トロイオンス = 2,180ドル台へ。
一時、2,200ドル超えアリ。
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
1,008 – 1,024 – 982 – 1,016万円
(1,000万円超えを回復)
※ 日本時間3月9日00 – 06時ころ
※※ 参照:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで3月11日の日本市場・・
米株式市場、米株価指数の動きから
半導体関連株、景気敏感株が下落か。
8日までの上げ幅への利益確定売りが進むかも。
特に、半導体関連株はナスダックで目立つ
エヌビディアほかの下落で凹みが拡大か?
(SOX指数は大きく低下、-200以上)
アト、06時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEでは三けたのかなり大きなマイナス値アリ。
(CMEドルも三けたの同様のマイナス値アリ)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)3月11日の日経平均株価は大幅な下落を持ち反落!8日のダウ、ナスダック、米半導体関連株下落とドル安円高の進みが影響か・・」
「【メモ】令和6年(2024年)3月8日の日経平均株価は大幅な上昇を見せるも大引けでは上げ幅を縮めた反発!7日のダウ、ナスダック上昇が影響か、ただドル安円高は勢いを削ぐか・・」