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今回は12月7日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに12月7日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに反発。
ナスダック、ハイテク株の上昇がけん引か。
ただ
この日の米経済指標は労働環境、雇用状況は
インフレ感を小さくするとは思えぬも
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回を上回るも予想を下回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を下回る
※ 参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20231207
この発表直後、米長期金利は上昇するも
まもなく低下し始めたことから
8日発表予定の米雇用統計への期待が先走るか
楽観視も進んでいる感じ。
米長期金利は低下のまま4.1%台前半。
ドル円、143円台前半。
一時、142円台前半。
原油先物価格(WTI)は下落。
69ドル台。
ただ、70ドル台への回帰もアリ。
ダウ構成株を見ると、
景気敏感株、金融関連、半導体関連ほか
上向きあるも
医療系ディフェンシブ株ほか下げアリか。
● スリーエム
● キャタピラー
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス
● ビザ
● JPモルガンチェース
● アムジェン
● ウォルグリーンブーツアライアンス
● ジョンソンエンドジョンソン
● メルク
● ユナイテッドヘルス
● ナイキ
● ウォルマートストアーズ
ナスダックを見ると
エヌビディアなど半導体関連株の上昇アリ。
アップル、マイクロソフトも同様。
(SOX指数、大きく上昇)
ほかに
アルファベット、メタの上昇は目立つか。
アマゾン、テスラも上向き。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
12月7日の米長期金利、ドル円
米長期金利は低下のまま。
4.16% – 4.10% – 4.14%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.14%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円、ドル安円高、143円台。
144円68銭 – 142円29銭 – 143円72銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは143円72銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
12月7日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダックともに上昇
〇 ダウ反発
12月7日 | 36,117.38 | +62.95 |
---|
12月6日 | 36,054.43 | -70.13 |
---|---|---|
12月5日 | 36,124.56 | -79.88 |
12月4日 | 36,204.44 | -41.06 |
12月1日 | 36,245.50 | +294.61 |
〇 ナスダック反発
12月7日 | 14,339.99 | +193.28 |
---|
12月6日 | 14,146.71 | -83.20 |
---|---|---|
12月5日 | 14,229.91 | +44.42 |
12月4日 | 14,185.49 | -119.54 |
12月1日 | 14,305.03 | +78.81 |
〇 S&P500反発
12月7日 | 4,585.59 | +36.25 |
---|
12月6日 | 4,549.34 | -17.84 |
---|---|---|
12月5日 | 4,567.18 | -2.60 |
12月4日 | 4,569.78 | -24.85 |
12月1日 | 4,594.63 | +26.83 |
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
70.1(日本時間12月7日22:59)
– 70.4(日本時間12月7日23:06)
– 69.6(日本時間12月8日00:50)
– 69.8(日本時間12月8日01:02)
※ 目に入るところ
おおむね、69ドル台を推移か。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上下揺れるも
1トロイオンス = 2,040ドル台。
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね634 – 619 – 625万円で振幅。
米株式市場の動きで揺れる?
※ 日本時間12月8日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで12月8日の日本市場・・
日経先物が大きく三ケタ下げていること
(06時台)、7日の米株式市場の動き、
米株価指数ダウから全般にためらいの展開か。
とはいえ、米株式市場は米ハイテク株、
ナスダックがけん引するかに映る面もアリ。
半導体関連株は上を向くかも。
なお、06時過ぎの日経先物の指数を見ると
CMEは三ケタのマイナス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年12月8日の日経平均株価は大幅続落、7日の伸びない米株価指数ダウの影響か、アトの米雇用統計への様子見か・・」
「令和5年12月7日の日経平均株価は大幅反落、6日の冴えない米株価指数ダウ、ナスダックの影響か、米経済指標を見ての様子見か・・」