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今回は9月15日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月15日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに反落。
この日というか、この日のみならず
米長期金利の上昇が大きく影響した様子。
ハイテク株はメタメタの下落模様。
15日の経済指標のほとんどが米経済を堅調!
● ニューヨーク連銀製造業景況指数(9月)
→ 大きく上向き
● 鉱工業生産(8月)
→ 前回ほどではなくとも予想を大きく上回る
● ミシガン大学消費者態度指数(9月)
→ 前回、予想をやや下回る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※ 数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230915
と映すとともに、TSMCが製造装置の納入に
「待った」をかけたと見える報道もあり
思惑ありの憶測が飛んだ結果かも。
そして、これらに原油先物価格の上昇も
加わるのでしょう。
ダウはハイテク株、景気敏感株はじめ
ディフェンシブ株まで広く下げています。
金融株も。
とはいえ、アメリカンエキスプレスと
ウォルトディズニー、ユナイテッドヘルスは
上昇し目立つところ。
ナスダックも幅広く下落ですね。
特に半導体関連の下げは目立つところ。
● エヌビディア
● AMD
ほか
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安域。
変わらず、高いところ、147円台。
148円に近づきそう。
原油先物価格は上昇、91ドル台。
9月15日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
4.31% – 4.34%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.33%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安。
147円87銭 – 147円66銭 – 147円88銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは147円85銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月15日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
9月15日 | 34,618.24 | -288.87 |
---|
9月14日 | 34,907.11 | +331.58 |
---|---|---|
9月13日 | 34,575.53 | -70.46 |
9月12日 | 34,645.99 | -17.73 |
9月11日 | 34,663.72 | +87.13 |
〇 ナスダック反落
9月15日 | 13,708.33 | -217.72 |
---|
9月14日 | 13,926.05 | +112.47 |
---|---|---|
9月13日 | 13,813.59 | +39.97 |
9月12日 | 13,773.61 | -144.28 |
9月11日 | 13,917.89 | +156.37 |
〇 S&P500反落
9月15日 | 4,450.32 | -54.78 |
---|
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
90.2(日本時間9月15日22:00)
– 89.3(日本時間9月15日22:30)
– 90.9(日本時間9月15日23:44)
– 90.1(日本時間9月16日00:12)
– 90.8(日本時間9月16日03:30)
– 91.1(日本時間9月16日05:00)
米株式市場の引け時、91.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落1,950ドル台前半まで上げるも
アト下落。
1トロイオンス = 1,940ドル台半ば。
・・・・・
このほか、ビットコイン・・
389 – 392万円あたりで振幅。
前日と比べ下落。
※ 日本時間9月16日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで次週の日本市場・・
9月18日はお休みですね。
18日の米株式市場の動きを見てから
ということになりましょうか。
ただ
原油先物価格の上昇は引き続きの様子。
石油関連株の上昇の要素にはなりそう。
また
06時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタのマイナス値アリ。
「18日、市場休みでよかったかも」
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)