【メモ】令和5年7月13日、ダウ、ナスダックともに続伸！米卸売物価指数（PPI）からもFRB利上げ警戒感が鈍るか、米長期金利低下3.7%、ドル安円高138円、原油先物価格上昇76ドル・・

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

少々思うこと。

米株式市場ザクッと見

はじめに7月13日の米株価指数・・

ダウ、ナスダックともに上昇！


この日発表された米卸売物価指数（PPI）は

12日の米消費者物価指数（CPI）同様に

米FRBの利上げ警戒感を緩ませるものとして

映った様子。

そのためか、ダウは寄り付きからプラス圏。

ただ

100ドル超えがあるも、さらに上はなく

上値が重い感じ。

4日続きの上昇もあってか利益確定売りが

進んだかも。


ダウ構成株を見ると

マイクロソフトをはじめハイテク株は上昇！

（インテルは下落）


景気敏感株もキャタピラー、ダウほか同様。

（ボーイング、シェブロン、下落）

金融株ではゴールドマンサックスの上げが

目立つところ。


また

デイフェンシブ株医療系は総じて冴えないか。

（ユナイテッドヘルス、メルク、下落）


ナスダックに目を向けると、エヌビディア

AMD、クアルコムほかハイテク株上昇！

さらに

アップル、マイクロソフト、アマゾン、メタ

アルファベットの名だたるところも上向き。

テスラも。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/

7月13日の米長期金利、ドル円

米長期金利は低下し3.7%台へ。


3.81% – 3.79% – 3.82% – 3.75%

この範疇で振幅。

（10年利回り債）


市場引け近くでは3.76%あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円はドル安展開。

米長期金利低下の影響か

138円38銭 – 137円94銭 – 138円02銭

概ね、この範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは138円02銭あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

7月13日のダウ、ナスダック指数

ダウ、ナスダック上昇！


〇　ダウ続伸

⇒　34,395.14　+47.71


〇　ナスダック続伸

⇒　14,138.57　+219.61


〇　S&P500続伸

⇒　4,510.04　 +37.88

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）にもう少し触れますと、ね。


上昇！


WTI　おおよそ（1バレル）

米株式市場の引け時、77.2ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

金は上昇！

1トロイオンス = 1,960ドル台。


・・・・・

このほか

ビットコイン・・

424 – 439万円あたりで振幅。

上げの動きアリ。

※　日本時間7月14日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで7月14日の日本市場を望むと

13日の米株式市場の動き、米株価指数から

上昇傾向アリか。


半導体事業関連株は上昇多し

景気敏感株は濃淡アリか。

医薬品株は逡巡の動きかも。


ただ、本日は週末でもあり

後場にあたりから利益確定売りが進む

と見なすところ。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）