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今回は7月11日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに7月11日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに上昇!
この日、FRBの利上げへの警戒感が緩んだのか
米長期金利は低下し4%を割るところ。
ドル円はドル安円高140円台を振幅。
原油先物価格は上昇し74ドル台へ。
そのためか、ダウは寄り付きからプラス圏
そのアト、一時凹むもほぼ右肩上がり。
300ドル超えの上昇を持つところ。
ダウ構成株を見ると
ハイテク株はほぼ上昇するもアップルは下落。
景気敏感株も同様にキャタピラー、ボーイング
シェブロンほか上昇!
金融株も。
とはいえ
デイフェンシブ株医療系は下落が目立つところ。
メルク下落。
ナスダックに目を向けると、アマゾン、メタ
アルファベットの上昇が目立つか!
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
7月11日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米株式市場立会時間中は
ほぼ終始低下し4.00%を割り3.9%台へ。
一時3.96%へ。
3.98% – 4.00% – 3.96%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.98%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安展開。
米長期金利低下の影響か
140円58銭 – 140円93銭 – 140円31銭
概ね、この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは140円38銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
7月11日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ続伸
⇒ 34,261.42 +317.02
〇 ナスダック続伸
⇒ 13,760.70 +75.22
〇 S&P500続伸
⇒ 4,439.26 +29.73
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
73.3(日本時間7月11日21:43)
– 74.7(日本時間7月12日00:10)
– 74.8(日本時間7月12日00:43)
– 74.9(日本時間7月12日02:06)
– 74.8(日本時間7月12日03:29)
– 74.9(日本時間7月12日04:54)
米株式市場の引け時、74.8ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は上昇しやや下落。
1トロイオンス = 1,930ドルで振幅。
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
434 – 428万円あたりで振幅。
下げの動きアリ。
※ 日本時間7月12日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで7月12日の日本市場を望むと
11日の米株式市場の動き、米株価指数から
上昇傾向アリか。
景気敏感株は上げそう。
半導体事業関連株は濃淡を持つも全般に上昇か。
医薬品株は逡巡の動きアリ、と見なすところ。
また、前日も触れましたが
米経済指標、消費者物価指数(CPI)の発表が
12日に控えており、それ待ちの抑えの動きが
後場には少なからずあるかも。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年7月12日の日経平均株価は反落!11日のダウ、ナスダック上昇あるも、ドル円為替の動きを意識か、利益確定売りが進む・・」
「令和5年7月11日の日経平均株価は反発!10日のダウ、ナスダック上昇の影響か、ただ上げ幅は米CPIを意識し次第に縮小か・・」