☆彡

コンタロウです。


この日の大引けアト

日経平均株価、TOPIX、ほかを見て

コンタロウが無手勝流に思うところ。

令和5年5月29日の日経平均株価は続伸!26日のダウ、ナスダック上昇に加え、米債務上限協議の進みの影響もアリか・・

(コンタロウのメモです。)



令和5年5月29日の日経平均株価

本日5月29日の日本市場・・

大きく上げ(一時は600円を超える)を持つも

「期待したほどの上げの持続はなし」

と映るところ。


29日の米株式市場が休場であることも影響か。

(メモリアルデー、戦没将兵追悼日)


また

上げの背景を捉えると大きくはこの二つか。

一つはこちら

26日のナスダック、米ハイテク株の上昇。

令和5年5月26日、ダウ大幅反発、ナスダックも膨らみ続伸!米長期金利3.8%からやや低下、ドル円140円、原油先物価格上昇72ドルへ・・




もう一つは

米国の債務上限拡大協議に進展アリと映る点

でしょう。


ほかに円安効果もアリか。


そのためか寄り付きから大幅な上昇を見せ

特に半導体事業関連株の上向きの勢いが

強く映るところ。


で、日経平均株価・・続伸

 終値  31,233.54円  (5月29日)
前日5月26日の終値は30,916.31円

317円23銭高 で、大引け。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/chart/


こちらはこの通り。

為替ドル円・・ややドル安に流れるか

とはいえ、140円台を保つところ。

前日と比べ、ドル高円安。


140円88銭 – 140円33銭

概ね、この範疇で振幅。

大引け:140円33銭付近。


米長期金利・・

3.8%台前半で揺れるところ。


3.82% – 3.80% – 3.82%

この範疇で振幅。

大引け:3.81%付近。

日経平均株価の看板銘柄は?

日経平均株価の元となる銘柄から

(最近は興味を持つものを並べています。)

いくつかチョイスしたもの

その価格変化を取り上げてみます。

(目立つもの)

9983 ファストリ 33,050(-60)
8035 東エレク 19,720(+85)
6954 ファナック 4,760(+40)
6857 アドテスト 17,670(+690)
4063 信越化学工業 4,403(+71)
9984 SBG 5,542(+420)
7751 キヤノン 3,508(+35)
7203 トヨタ自動車 1,928.5(-8.5)
6861 キーエンス 68,650(-290)
9432 NTT 4,069(-9)
9433 KDDI 4,357(+68)
6758 ソニーG 13,275(-90)
1721 コムシスHD 2,759(±0)

※ 単位は円

● ファストリ:ファーストリテイリング
● 東エレク:東京エレクトロン
● アドテスト:アドバンテスト
● SBG:ソフトバンクグループ

まずはこちらを挙げましょう。

SBG、大きく上昇、跳ねました。


続いて

半導体事業関連株、上昇株、多し!


アドバンテスト、本日も大きく上昇!

高値:18,150円、安値:17,300円

(年初来高値更新)

出来高、減少。


上に挙げたほかの半導体事業関連株も

上昇アリ。

ただ、同時に利益確定売りの動きもある様子。

6752 パナソニック 1,452.5(+11.5)
6981 村田製作所 8,257(+12)
7735 スクリーンHD 14,300(-130)
6762 TDK 5,360(+50)
6590 芝浦メカトロニクス 18,100(-340)

※ 単位は円


アト、もう一つ触れたいのは海運株

9101 日本郵船 3,014(+84.5)
9104 商船三井 3,220(+80)
9107 川崎汽船 3,305(+120)

※ 単位は円


上昇!

債務上限枠拡大協議の進展を米経済好転の兆し

と見なしたのかも。

市場の関係各指数

TOPIXほかを見ると・・

TOPIX  2,160.65  +14.81

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


TOPIX ⇒ 上昇(反発)


ここで、気になる対象をいくつか

取り上げてみます。

8058 三菱商事 5,908(+183)

※ 単位は円


上昇(続伸)。

高値:5,969円 安値:5,874円


出来高 ↑


《ほか商社》

伊藤忠商事(8001) 4,945(+160)
住友商事(8053) 2,756.5(+105.5)
丸紅(8002) 2,108.5(+78)
双日(2768) 2,931(+88)
三井物産(8031) 4,635(+179)
豊田通商(8015) 6,350(+150)

※ 単位は円


商社、大きく上昇!


続いて、医薬品関連に目を向けてみます。

4502 武田薬品工業 4,539(+17)

※ 単位は円


上昇(反発)。

高値:4,567円 安値:4,535円

出来高 ↑

4503 アステラス製薬 2,296(-23.5)

※ 単位は円


下落(続落)。

高値:2,340円 安値:2,287.5円

出来高 ↑


ほかにこちら

6301 小松製作所 3,435(+44)

※ 単位は円


上昇(反発)。

高値:3,501円 安値:3,428円

出来高 ↓


次はコレ

9513 Jパワー 2,087(+2)

※ 単位は円


上昇(反発)。

高値:2,091円 安値:2,070円

出来高 ↓


さらに

8098 稲畑産業 2,975(+31)

※ 単位は円


上昇(反発)。

高値:3,020円 安値:2,972円

出来高 ↑


続いて、こちら

メルカリ、上がります。

4385 メルカリ 2,797(+44)

※ 単位は円


もうひとつ、こちら

マザーズ指数  733.46  +7.77

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


上昇(反発)。

コンタロウが関心を持つ銘柄

はじめに銀行関連

8411 みずほFG  2,075.0(+32.5)
8316 三井住友FG  5,649(+137)
8306 三菱UFJFG  928(+21.5)
7163 住信SBIネット銀行  1,605(-35)
7182 ゆうちょ銀行  1,050(+3)
8410 セブン銀行  276(+1)

※ 単位は円


銀行全般、上昇!

主要三行も上昇!


ただ

最近の住信SBIネット銀行は冴えません。


続いて

エネルギー関連を取り上げてみます。

【原油先物価格】
日本の株式市場が開いている間
WTIは1バレルあたり
73.2 – 73.0 – 73.5 -73.0ドル
この範疇で振幅し前日と比べ、上昇!

大引け時・・1バレル = 73.0ドルあたり。

※ 数値参照元:https://nikkei225jp.com/oil/


そこで、淡々と

日本の石油関連会社・企業の株価を見ると

その終値は・・この通り。

5020 ENEOS  476.5(+4.2)
5021 コスモHD  4,105(+45)
8133 伊藤忠エネクス  1,200(+4)
5019 出光興産  2,793(+17)
1662 石油資源開発  4,330(-5)
1605 INPEX  1,537(+26)
5017 富士石油  267(+3)

※ 単位は円


原油先物価格上昇の流れを受けた感じ。

ただ

石油資源開発、引け近くで下落。


ほかに最近興味深く見ているのがこちら

1301 極洋  3,630(+5)
1332 日本水産  636(+6)
1333 マルハニチロ  2,505(+3)


※ 単位は円


極洋、上昇(反発)。

出来高 ↓


日本水産、上昇(反発)。

出来高 ↑


マルハニチロ、上昇(反発)。

出来高 ↓


このアトは2021年11月以降

下げの目立ちから追い続けているもの。


いくつかありますが、ここでは二つ。

4912 ライオン  1,370(-7)
2503 キリンHD  2,084.5(-26.5)

※ 単位は円


ライオン、下落(続落)。

年初来安値更新(1,367円)

出来高 ↓


キリンHD、下落(続落)。

出来高 ↑


ちなみに次の同業種の銘柄、マチマチ。

● 2502 アサヒグループHD(↓)
● 2501 サッポロHD(↓)
● 2587 サントリーBF(±0)

ココまでとなります。


ところで、こちらに今週の主な米経済指標を

載せておきます。

【5月30日】
● ケースシラー住宅価格指数(3月)
● 米消費者信頼感指数(5月)
【5月31日】
● シカゴ購買部協会景気指数(5月)
● JOLTS求人件数(4月)
● ベージュブック(地区連銀経済報告)
【6月1日】
● ADP雇用統計
● 失業保険継続受給者数
● 新規失業保険申請件数
● 米製造業購買担当者景気指数(PMI)
● ISM製造業景況指数(5月)
【6月2日】
● 米雇用統計

特に6月2日の米雇用統計は注視か、と。


それでは

今回も数値の羅列で終わりとなりますが

おつきあいいただきありがとうございました。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)