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今回は5月5日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに5月5日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに大幅反発。
この日発表の米経済指標のうち
米雇用統計結果は予想に反せず
市場を安堵させるには十分だった様子。
⇒ 前回値(修正値)、予想値を大きく上回る。
● 失業率
⇒ 前回値、予想値を下回る。
● 平均時給
⇒ 前回値、予想値を上回る。
(前年同月、前月ともに)
ダウ、ナスダックともに景気減速感が
影を潜めたのか、プラス圏をほぼ右肩上がり。
特に
ダウは寄り付きから大きく上昇幅を持ちます。
ダウ構成の株価を見ると、金融株は
金融不安、銀行経営不安が和らいだのか
これまでの借りを返すと言わんばかりに
上昇!
4日決算発表を迎え、好感されたアップルは
大きく上昇!
さらに原油先物価格の上昇の影響か
シェブロン、キャタプラーも上向き。
ほかも上げ幅に異なりはあっても
ほぼすべてが上昇!
また
米長期金利は上昇し3.4%台で揺れるところ。
ドル円はドル高円安へ
134円台で揺れるも、一時135円台へ。
原油先物価格は上昇し71ドル台前半。
ほかに、金は、下落。
1トロイオンス = 2,020ドルあたり。
5月5日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米雇用統計発表を受け
上昇し、3.4%台後半へ。
アトは3.4%台前半で揺れを持つところ。
3.39% – 3.46% – 3.43%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.43%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安へ。
134円25銭 – 135円05銭 – 134円63銭
概ねこの範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは134円85銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
5月5日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
⇒ 33,674.38 +546.64
〇 ナスダック反発
⇒ 12,235.41 +269.01
〇 S&P500反発
⇒ 4,136.25 +75.03
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
上昇
米雇用統計発表アト、71ドル台後半まで上げ
アト71ドル台前半で揺れるところ。
WTI おおよそ(1バレル)
70.6(日本時間5月5日21:31)
– 70.2(日本時間5月5日22:04)
– 71.7(日本時間5月5日23:13)
– 71.3(日本時間5月6日03:30)
– 71.5(日本時間5月6日04:43)
米株式市場の引け時、71.3ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
393 – 400万円あたりで振幅。
上昇!
※ 日本時間5月6日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで8日の日本市場を望むと
5日の米株式市場の動き、米株価指数から
いい流れを得られるかも。
1-4日と続いたダウ下落の影響は
(1,000ドル近くの下げアリ)
かなり薄まると見なすところ。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年5月8日の日経平均株価、反落!米景気後退感の波が及ぶか、立会時のドル安円高が影響か・・」
「令和5年5月4日、ダウ、ナスダック続落!FOMC、パウエル発言アトも景気減速感が膨らむか、米長期金利低下3.3%台を彷徨う、ドル円134円台前半、原油先物価格68ドル台後半へ・・」