☆彡
今回は5月3日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに5月3日の米株価指数・・
ダウ、ナスダックともに続落。
この日発表の米経済指標は
⇒ 前回値、予想値を大きく上回る。
● 購買担当者景気指数PMI
⇒ 総合、サービス部門ともに前回値、予想値をやや下回る程度。
● ISM非製造業景況指数
⇒ 前回値、予想値を上回る。
米景況感の悪化を押しとどめると映るも
FOMCでのFRBの姿勢が株価指数を揺らしたか。
たとえば
パウエルFRB議長の発言趣旨の一つ
「利上げ停止協議、今の会合でない」からも
FRBの利上げ姿勢が色濃く映った様子。
利下げへの考えは見られず!
ということでしょう。
利上げ幅は市場の予想通り。
(4.75-5.00% ⇒ 5.00-5.25%)
市場は利上げ継続を強く意識したのか
FOMC発表、パウエルFRB議長会見アト
ダウは大きく下落。
また
米長期金利はかなり揺れるところ。
そのためか、ナスダックは翻弄された?
下落へ。
ドル円はドル安円高へ。
原油先物価格は下落、68ドル台前半。
ほかに
金はFOMC発表アト、上昇!
1トロイオンス = 2,030ドルあたり。
5月3日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標発表で3.3%台へ低下。
そのアト、FOMC発表を経て3.4%台へ上昇!
パウエルFRB議長の会見アトは再び低下し
米株式市場引け時は3.3%台半ばへ。
3.41% – 3.36% – 3.37%(4日03:00)
– 3.40%(4日03:39)
– 3.41%(4日04:09) – 3.35%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.35%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安円高へ。
135円50銭 – 135円07銭
– 134円98銭(4日03:03)
– 135円65銭(4日03:37)
– 134円95銭(4日04:55)
概ねこの範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは135円04銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
5月3日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 33,414.24 -270.29
〇 ナスダック続落
⇒ 12,025.33 -55.18
〇 S&P500続落
⇒ 4,090.75 -28.83
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
68ドル台前半。
米景況感悪化が浸透中か・・。
WTI おおよそ(1バレル)
69.7(日本時間5月3日21:20)
– 69.5(日本時間5月3日22:13)
– 68.7(日本時間5月3日23:04)
– 68.5(日本時間5月3日23:53)
– 68.4(日本時間5月4日03:33)
– 68.1(日本時間5月4日04:57)
米株式市場の引け時、68.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ビットコイン・・
381 – 390万円あたりで振幅。
※ 日本時間5月4日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
ところで
今回はこちらでコレ載せておきます。
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
※ (4月23日-29日)
・・・・・
米企業決算
● アップル(引けアト)
注視でしょう。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和5年5月4日、ダウ、ナスダック続落!FOMC、パウエル発言アトも景気減速感が膨らむか、米長期金利低下3.3%台を彷徨う、ドル円134円台前半、原油先物価格68ドル台後半へ・・」
「令和5年5月2日、ダウ、ナスダック大幅に続落!米長期金利低下3.4%台前半、ドル安円高136円台半ば、原油先物価格下落71ドル台後半へ・・」