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今回は5月2日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
チョイ思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに5月2日の米株価指数・・
ダウ、ナスダック大幅に下落。
この日発表の米経済指標は米景気減速感を
増幅させるものと強く映った様子。
たとえば
JOLTS求人関連調査(3月)は
前回値、予想値を大きく下回っており
労働環境(雇用状況)悪化を感じさせるもの。
製造業新規受注(3月)は
前回値を上回るも予想値を下回ったところ。
これらが発表された(日本時間23:00)アト
ダウ、ナスダックともに急落。
また
3日のFOMCでの政策金利発表並びに
パウエルFRB議長の会見発言待ちの姿勢か
下落後の回復の動きも鈍い様子。
下落株を見ると、特に金融株が目立つところ。
銀行経営不安が背景か。
シェブロンは原油先物価格下落の煽りを
受けたのか、大きく下げを持つところ。
ただ
医療系のディフェンシブ株、メルクは上昇!
米長期金利は米経済指標発表後、低下。
ドル円は同様にドル安円高へ。
原油先物価格は下落、71ドル台後半。
ほかに
金は米経済指標発表アト、急上昇!
1トロイオンス = 2,020ドルあたり。
5月2日の米長期金利、ドル円
米長期金利は上昇!
3.55% – 3.42% – 3.44% – 3.42%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは3.42%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル安円高へ。
137円57銭 – 136円34銭 – 136円68銭
概ねこの範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは136円50銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
5月2日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 33,684.53 -367.17
〇 ナスダック続落
⇒ 12,080.51 -132.09
〇 S&P500続落
⇒ 4,119.58 -48.29
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。
下落
71ドル台後半。
米経済指標発表アトのダウ下落の影響か!
WTI おおよそ(1バレル)
75.1(日本時間5月2日21:59)
– 73.7(日本時間5月2日22:45)
– 72.3(日本時間5月2日23:54)
– 71.4(日本時間5月3日03:25)
– 71.8(日本時間5月3日03:51)
– 71.5(日本時間5月3日05:00)
米株式市場の引け時、71.5ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
ビットコイン・・
385 – 395万円あたりで振幅。
上昇!
米株式市場から資金が流れたか?
※ 日本時間5月3日00 – 06時台
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
ところで
今回はこちらでコレ載せておきます。
● ADP雇用統計(4月)
● 購買担当者景気指数(4月改定値)
・ 総合PMI
・ サービス部門PMI
● ISM非製造業景況指数(4月)
● FOMC(米連邦公開市場委員会)
● 米週間石油在庫(EIA)
注視でしょう。
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)