☆彡

コンタロウです。


今回は4月5日の米株式市場

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

チョイ思うこと。

令和5年4月5日、ダウ反発、ナスダック続落!市場予想を下回る米経済指標の連続で米景気先行きへの不安高まるか、ディフェンシブ株の上げが目立つところ・・


米株式市場ザクッと見

はじめに4月5日の米株価指数・・

ダウ上昇、ナスダック下落。


この日は米経済指標発表アト

米長期金利低下、ドル安円高へ。

原油先物価格も一時下げるところ。

【ADP雇用統計】
3月、前月と比較し数値は伸びるも
前回値、予想値を大きく下回る。
⇒ 労働環境(雇用状況)悪化か
・・・・・
【PMI改定値)】
50を超えるも
前回値、予想値を下回る。
⇒ 購買力やや落ちるか、景況感悪化か
・・・・・
【ISM非製造業景況指数】
50を超えるも
前回値、予想値を大きく下回る。
⇒ 景況感悪化か
・・・・・
参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20230405

株価は医療系はじめ

たとえば
● ジョンソンエンドジョンソン
● ユナイテッドヘルス
● メルク

一部のディフェンシブ株が上昇。


金融株、景気敏感株は広く下落。

(ただし、エネルギー株は上昇)

また、ハイテク株もさえない展開。


米長期金利は3.2%台へ。

ドル円はドル安円高131円台前半

130円台へ進むこともアリ


原油先物価格も下落し80ドル台。


一方、金は大きな上昇はないものの

2,030-2,040ドルあたりの高いところ。

引き続き景気後退感を醸します。

4月5日の米長期金利、ドル円

米長期金利はこの日の米経済指標を受けたアト

低下。


3.33% – 3.27% – 3.29% – 3.30%

といった流れ。

(10年利回り債)


市場引け近くでは3.30%あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円も米経済指標発表後、ドル安へ。

ドル安円高。


131円50銭 – 130円94銭 – 130円68銭

– 131円23銭 – 131円30銭

概ねこの範疇で揺れるところ。


市場引け近くでは131円30銭あたり。

※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/

4月5日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇 ダウ反発

⇒ 33,482.72 +80.34


〇 ナスダック続落

⇒ 11,996.86 -129.47


〇 S&P500反落

⇒ 4,090.38  -10.22

※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら(WTI)にもう少し触れますと、ね。


下落


WTI おおよそ(1バレル)

概ねこのような展開
80.7(日本時間4月5日20:50)
– 80.3(日本時間4月5日21:39)
– 79.7(日本時間4月5日23:51)
– 80.7(日本時間4月6日03:21)
– 80.4(日本時間4月6日04:59)

米株式市場引け近くでは80.4ドルあたり。

※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/

シェブロン反発

・・・・・


このほか

ビットコイン・・

366 – 373万円あたりで振幅。

この時間帯は上昇!

※ 日本時間4月6日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで4月6日の日本市場・・

米株式市場の動き、米株価指数の影響を受け

米景気減速への警戒感から動き鈍るか。


また、株価指数は米株式市場に倣って

ディフェンシブ株買いが進み

上値が重くとも下値も堅そう。


ただ、景気敏感株を主体に下げ展開か。

半導体事業関連株も。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)



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