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今回は11月16日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
ダウ、ナスダックともに下落。
景気敏感株、ハイテク株、軟調か
ディフェンシブ株は堅調と映ります。
この日の米経済指標を取り上げると
小売売上高は前回を上回るも
ほかは景気後退を思わせるものが多いところ。
(日本時間16日22:30)
【小売売上高】
10月 前月比
結果は前回、予想を上回る
0.0% ⇒ 1.3%(予想1.0%)
【小売売上高(自動車除く)】
10月 前月比
結果は前回、予想を上回る
0.1% ⇒ 1.3%(予想0.5%)
⇒ 消費堅調、景況感よしと映るか
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【輸入物価指数】
10月 前月比 マイナス値 下げ方向
結果は前回、予想を上回る
(日本時間16日23:15)
【鉱工業生産】
10月 前月比 マイナス値
結果は前回、予想を下回る
(日本時間16日24:00)
【NAHB住宅市場指数】
11月
結果は前回、予想を下回る
⇒ 景況感よろしからずか
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数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221116
米長期金利は米経済指標のうち
小売売上高発表アト、短く上昇するもアトは低下。
3.6%台後半へ。
ドル円も同指標発表アト、短くドル高円安で跳ね
140円を刻むも次第に139円台へ。
引けでは139円44銭あたり。
原油先物価格は上下に揺れるも
ポーランドへのミサイル着弾が
ロシアによるとする報道が薄らぐと下落へ
と映るところ。
1バレル一時84ドル半ば。
引けあたり、85.2ドル。
11月16日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は低下
3.77% – 3.79% – 3.72% – 3.74%
– 3.67% – 3.68% で揺れる!
(米小売売上高発表から米株式市場立会時間)
引け近くで3.68%あたり
(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル安円高
米小売売上高発表(米長期金利低下)アト
一時、1ドル = 140円01銭へ(ドル高)
アト、ドル安円高へ。
140円01銭 – 139円07銭あたりで振幅
(米小売売上高発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引けでは139円39銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
11月16日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
⇒ 33,553.83 -39.09
〇 ナスダック反落
⇒ 11,183.66 -174.75
〇 S&P500反落
⇒ 3,958.79 -32.94
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前日と比べ下落
WTI おおよそ(1バレル)
85.3 – 84.7 – 85.5
– 84.2 – 85.7 – 85.3ドル
・・で振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、85.2ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
ダウ先物指数・・上下振幅持ちつつ右肩上がり
(日本時間17日05 – 06時台)
ビットコイン・・下落
230-235万円あたりで振幅と映ります。
※ 日本時間17日04 – 06時あたり
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで11月17日の日本市場・・
米株価指数ダウとナスダックの影響を受け
逡巡ためらいの流れを持ちそう。
景気敏感株は元気なしか。
半導体事業関連株の上昇もいったん一服か。
一方、ディフェンシブ株には資金が向かう
と見なすところ。
ほかにダウ先物指数の動き、注視ですね。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)