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今回は10月13日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめに、この日の米株価指数
ダウ、ナスダックともに大幅に上昇。
米経済指標のうち米消費者物価指数(CPI)が
発表されるや米長期金金利(10年利回り債)は
激しく上昇(一時4.0%超え)
そのためか
寄り付きはFRBの利上げを強く意識させたのか
株価はマイナス圏、大いに凹みを持つところ。
ですが、米長期金利が次第に低下すると
連日の下げ環境に反発した様子。
ダウ、ナスダックともにプラス圏へ浮上。
【米消費者物価指数(CPI)】
(日本時間13日21:30)
● 前月比 結果は前回、予想を上回る
0.1% → 0.4%(予想0.2%)
● 前年同月比 予想を上回る
8.3% → 8.2%(予想8.1%)
⇒ インフレ懸念を醸しFRBの利上げ予測が膨らむか!
【失業保険継続受給者数】
(日本時間13日21:30)
結果は前回、予想を上回る
【新規失業保険申請件数】
(日本時間13日21:30)
結果は前回、予想を上回る
⇒ 雇用環境は悪化と映り利上げ予測後退か!
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数値参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20221007
14日(金)
・米小売売上高
ドル円はドル高円安、米長期金利上昇の影響か
147円台半ばまで上昇し
そのアト低下、147円台前半を上下。
原油先物価格は上昇、1バレル89ドルあたり。
10月13日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は高いところ
3.86% – 4.06%あたりで揺れる!
(CPI発表から株式市場立会時間)
引け近くでは3.95%あたり(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高円安
米長期金利の上昇を受け、ドル高円安へ
146円67銭から147円60銭あたりで振幅
(CPI発表から株式市場立会時間)
米株式市場引けころは147円26銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月13日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇
〇 ダウ反発
⇒ 30,038.72 +827.87
〇 ナスダック反発
⇒ 10,649.15 +232.05
〇 S&P500反発
⇒ 3,669.91 +92.88
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
米株価指数の影響が強いのでしょう。
WTI おおよそ(1バレル)
概ね85.7 – 89.6ドルで振幅
(CPI発表から米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、89.1ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
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このほか
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル147円21銭あたり。
(10月14日05:50ころ)
ダウ先物指数はやや下げヨコヨコの動き。
(05時台)
ビットコイン、280万円台半ばあたり
ダウの動きに沿うところ。
(05時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで14日の日本の株式市場・・
ダウ、ナスダック両指数から上げ展開か、と。
また
米長期金利のこのアトの動きが気になるところ。
と言いつつも
ダウ先物指数の上昇がしっかり目に入れば
日経平均株価、TOPIX、期待できるかも。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)