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今回は10月11日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
ダウ上昇(上値重し)、ナスダックは下落。
引き続きFRBの利上げを意識した流れが
強く映るところ。
また
12日以降の米経済指標発表を待ちたい動きも
あるのでしょう。
・米卸売物価指数(PPI)
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨
13日(木)
・米消費者物価指数(CPI)
14日(金)
・米小売売上高
そのためか
米長期金利(10年利回り債)は高いところ。
当該時間はやや低下の流れを持つも
後半上昇し3.9%台前半を保ちます。
ドル円はドル高円安、145円台後半を上下。
原油先物価格は前日に続き景気後退感を反映か
下落し、1バレル88ドルあたり。
10月11日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は高いところ
3.96% – 3.87%あたりで揺れる!
(株式市場立会時間)
引け近くでは3.93%あたり(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高円安
米長期金利の上下の動きを受けて、か
ドル高円安が進むところ。
145円43銭から145円88銭あたりで振幅
(株式市場立会時間)
米株式市場引けころは145円82銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月11日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ反発
⇒ 29,239.19 +36.31
〇 ナスダック続落
⇒ 10,426.19 -115.91
(5日続落)
〇 S&P500続落
⇒ 3,588.84 -23.55
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
米株価指数の影響が強いのでしょう。
(S&P500の続落、下落が止まらず)
WTI おおよそ(1バレル)
概ね89.9 – 87.9ドルで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引け時、88.5ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
このほか
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル145円83銭あたり。
(10月12日05:50ころ)
ダウ先物指数は上下に揺れつつも
やや上を向く様子。
(05時台)
ビットコイン、270万円台後半
引き続き低迷と映るところ。
(05時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで12日の日本の株式市場・・
ダウ、ナスダック両指数の動きから
慎重姿勢が大か!
ナスダックは年初来安値更新となっており
米長期金利は引き続き高どまり。
そのためか、前日同様、半導体事業関連株は
伸び難しと映るところ。
ともあれ
日経平均株価、TOPIX、冴えない展開か!
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「令和4年10月12日の日経平均株価は小幅に続落!11日のダウ小幅上昇ながら、ナスダック下落でひいたか・・」
「令和4年10月11日の日経平均株価は大幅続落!米雇用統計発表後の7日、10日のダウ、ナスダック指数下落の影響がモロか・・」