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今回は9月27日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米株価指数
ダウ、6日連続の下落、続落し
ナスダックは小幅に反発。
FRBのインフレ抑制への取り組み姿勢が
引き続き市場に重くのしかかっている様子。
(ほかに欧州の中央銀行の姿勢も影響か)
米長期金利(10年利回り債)3.98%まで上昇。
米株式市場立ち合い時間終了後も上昇し
3.95%超えるところ。
ドル円はドル高円安、145円に迫る勢いに
映ります。
原油先物価格はやや上昇、1バレル78ドル台。
9月27日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利は上昇!
3.89% – 3.98%あたりで揺れる!
(株式市場立会時間)
引け近くでは3.98%あたり(10年利回り債)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル高円安
米長期金利の上昇を受けてか、ドル高へ
144円53銭から144円88銭あたりで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引けころは144円82銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
9月27日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
⇒ 29,134.99 -125.82
※ 30,000ドル割れ
〇 ナスダック反発
⇒ 10,829.50 +26.58
〇 S&P500続落
⇒ 3,647.29 -7.75
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
やや上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
概ね79.2 – 77.4ドルで振幅
(米株式市場立会時間の範囲)
米株式市場引け時、78.4ドルあたり
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル144円85銭あたり
引き続きドル高円安の流れ
(9月28日05:50ころ)
ダウ先物は振幅激しく、方向感定まらぬ感じ。
(05時台)
ほかに
ビットコイン、270万円台。
(05時台)
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで28日の日本市場はどうか
ダウ30,000ドルは引き続き割れた状態
27日も年初来安値を更新。
前日は自律反発のためか、上昇しましたが
米長期金利の上昇は止まらぬ感じなので
ナスダックの小さい反発があっても
半導体関連株を大きく上へ揺らすことなく
上値の重い展開が主流と見なすところ。
・・本日も先が見えない感じ。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)