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今回は8月15日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数を見て
チョイ思うこと。
米経済アレコレ
はじめにこの日の米経済指標から
8月のニューヨーク連銀製造業景気指数は
前回値、予想値を大きく下回っています。
11.1 ⇒ -31.3(予想5.5)
同じく8月のNAHB住宅市場指数も
前回値、予想値以下となっています。
55 ⇒ 49(予想55)
※ 参照元:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20220809
このあたり前週末と異なり景況感を冷ます感じ。
ただ、同時にインフレ懸念を抑える効果もアリ
と映るところ。
ダウ、ナスダックともに寄付きは
経済指標の影響もあってかマイナス圏。
しばらくすると
インフレかかわりのFRBの金利上げ懸念が
小さくなったのか、右肩上がり。
また、米長期金利は低下、2.7%台
ドル円は12日よりややドル安円高、133円台
原油先物価格は前日より下落
1バレル = 86.9 – 89.5ドルへ
8月15日の米長期金利、ドル円
◎ 米長期金利低下
前週末より低下
2.80% – 2.76%あたりで揺れる!
(米株式市場立会時間)
引け近くでは2.80%
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
◎ ドル安(円高)
前週末12日よりややドル安円高
132円61銭から133円33銭あたりで振幅
(米株式市場立会時間)
米株式市場引けころは133円29銭あたり
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
8月15日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇!
《引けアト・・たとえば》
【上昇】
● ゴールドマン・サックス
● トラベラーズ
● JPモルガン・チェース
● ビザ
米長期金利、前週よりも低下するも
米株式市場立ち合い時間時の上昇が影響か
● IBM
● アップル
● マイクロソフト
● セールスフォース・ドットコム
上昇幅、比較的小
● ボーイング
● マクドナルド
● ユナイテッドヘルス
● ジョンソン&ジョンソン
● プロクター・アンド・ギャンブル
【下落】
● アメリカン・エキスプレス
● シスコシステムズ
● キャタピラー
原油先物価格が下がるとよく下がるよね。
逆もあるけど。
● ホームデポ
● メルク
● シェブロン
中国の経済指標の影響か
・・
ナスダック上昇!
で、
〇 ダウ続伸
⇒ 33,912.44 +151.39
〇 ナスダック続伸
⇒ 13,128.05 +80.87
〇 S&P500続伸
⇒ 4,297.14 +16.99
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前週末、12日より 下落
WTI おおよそ(1バレル)
概ね86.9 – 89.5ドルで振幅
(米株式市場立会時間の範囲)
(米株式市場引け時、88.9ドルあたり)
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
・・・・・
株式市場引けアトの為替ドル円は
1ドル 133円31銭あたり
133円台半ばでヨコヨコか
※ 日本時間8月16日06:00ころ
ドル安傾向が進む感じ
ほかに
ビットコイン、320万円台前半で振幅
上ひげが長い感じ(05時台)
そして
ダウ先物は右肩下がり(05時台)
注視!
ということで
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで気になる本日の日本市場
前日の上昇から戻り売りもアリか
また、米株価指数は上がったものの
今朝のダウ先物指数の動きを見る限り
援護となるかどうか考えるところ。
慎重に・・でしょう。
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)