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今回はこちら
前年末の日銀緩和施策修正の発表アト
(日銀金融政策決定会合12月20日)
変化を示す米長期金利上昇の影響を受けた
と映るメガバンクの一つ、
三菱UFJの動きを取り上げてみます。
とはいえ、単純に最近の株価の変動を
1月13日時点での区切りでメモしたもの。
13日には年初来高値995.8円を付ける勢い。
もうチョイで1,000円を超えるところまで
上昇を見せるほど。
それでは数値の羅列となりますが
当該週を含む株価の動きを眺めてみましょう。
8306 三菱UFJ
月 日 | 終 値 |
---|---|
12月19日 | 772.2円 ↑ |
12月20日 | 818.4円 ↑ |
12月21日 | 850.5円 ↑ |
12月22日 | 869.5円 ↑ |
12月23日 | 898.0円 ↑ |
12月26日 | 881.1円 ↓ |
12月27日 | 897.8円 ↑ |
12月28日 | 897.5円 ↓ |
12月29日 | 881.5円 ↓ |
12月30日 | 889.0円 ↑ |
1月4日 | 926.2円 ↑ |
1月5日 | 912.0円 ↓ |
1月6日 | 902.4円 ↓ |
1月9日 | お休み |
1月10日 | 893.3円 ↓ |
1月11日 | 908.0円 ↑ |
1月12日 | 953.6円 ↑ |
1月13日 | 977.1円 ↑ |
※ 2023年1月
冒頭で触れた通り上がっていますね。
もちろん、必ずしも
毎日上げを見せるわけではありませんが
だいたい、日銀の20日の動き以降
ためらいのない上昇があると映るのです。
加えて、出来高も年明け以降、特に膨らむところ。
注目度の高い株の一つでしょう。
そこで年明け以降の高値、安値も
見ておきましょう。
月 日 | 高 値 | 安 値 |
---|---|---|
1月4日 | 929.0円 | 893.5円 |
1月5日 | 934円 | 907円 |
1月6日 | 920.3円 | 894.5円 |
1月9日 | - | - |
1月10日 | 898.6円 | 883.3円 |
1月11日 | 908.5円 | 895.6円 |
1月12日 | 953.6円 | 901.6円 |
1月13日 | 995.8円 | 949.0円 |
※ 2023年1月
当該週は上昇まっしぐらと映りますし
13日には年初来高値995.8円を刻むところ。
となると、
次の日銀の施策に目が向きますよね。
たとえば、来たる日銀金融政策決定会合。
(決定内容の発表は18日になるでしょう。)
とにかく当該週はドル安円高の進みが激しく
それをとどめるのか、推すのか
それによって少なからず影響アリか
とも考えられますから・・
ほかに、1月16日の週の米経済指標も
気になるところ。
主なものを挙げると
● ニューヨーク連銀製造業景況指数 17日
● 米小売売上高(12月)18日
● 米卸売物価指数(12月)18日
PPI、PPIコア
● 鉱工業生産(12月)18日
● NAHB住宅市場指数(1月)18日
● ベージュブック 18日
● 新規失業保険申請件数 19日
● 失業保険継続受給者数 19日
● 米住宅着工件数 19日
● 米建設許可件数 19日
● フィラデルフィア連銀製造業景気指数(1月)19日
16日以降、ウオッチし甲斐アリでしょう。
ということで、
今回も気になるところを無手勝流にメモを
してみました。
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)