☆彡
今回もこちら
何気に気になるアドバンテストの動きを
取り上げてみます。
とはいえ、単純に最近の株価の変動を
12月30日時点での区切りでメモしたもの。
アドバンテスト株価、12月第4週は下落でヨーソローとならずか!米国の膨らむ景気後退、減速感の影響か・・(2022年12月23日)
当該週を含む株価の動きを眺めてみましょう。
6857 アドバンテスト
12月19日 | 9,390円 |
---|---|
12月20日 | 9,110円 |
12月21日 | 8,980円 |
12月22日 | 8,900円 |
12月23日 | 8,500円 |
12月26日 | 8,600円 |
12月27日 | 8,500円 |
12月28日 | 8,470円 |
12月29日 | 8,440円 |
12月30日 | 8,480円 |
※ 2022年12月
当該週もほぼ下げ一色ですね。
14日のFOMC、FRBパウエル議長の発言に伴う
後遺症(?)か。
米株価指数並びに米景況感の変化で膨らむ
景気後退、減速感の影響が表れた感じ。
もちろん、この時期に見られた
株価9,000円からの陥落はコレも響いている
でしょう。
20日の日銀の緩和策修正ですね。
「黒田さん、お恨み致します」
って感じ。
でも、
コンタロウ的には買いの機会が生まれそうで
「ええんちゃう」
とも捉えるところ。
何と言ってもアドバンテスト、今のところ
業績はよさげに見えますからね。
(2Q決算短信)
続いて高値、安値も見ておきましょう。
結構、この部分、株価を見る際
売買時の心理を推し量る際の好材料
と思うのですよ。
12月 | 高値 | 安値 |
---|---|---|
12月19日 | 9,480円 | 9,380円 |
12月20日 | 9,510円 | 8,980円 |
12月21日 | 9,160円 | 8,980円 |
12月22日 | 9,120円 | 8,900円 |
12月23日 | 8,690円 | 8,420円 |
12月26日 | 8,660円 | 8,440円 |
12月27日 | 8,660円 | 8,430円 |
12月28日 | 8,490円 | 8,270円 |
12月29日 | 8,490円 | 8,350円 |
12月30日 | 8,620円 | 8,470円 |
※ 2022年12月
どうでしょう、週初の下落の流れは
前週を引き継ぐ感じですが
28日を境にググッと上向きに映りませんか
年明け1月4日以降の日本市場の流れを見ずに
モノを言っているので、断定できるものでは
ありませんが、何気に想うところ。
米株価指数ダウ下落(14日)アト
⇒ FOMC政策金利発表アリ
⇒ パウエルFRB議長の会見アリ
● 12月16日 下落
米株価指数ダウ大幅下落(15日)アト
● 12月23日 下落
米株価指数ダウ大幅下落(22日)アト
※ 2022年12月
ともあれ、いつもと同じ表現ですが
1月4日以降の日本市場へ興味が深まります。
そこで1月2日の週の気になる米経済指標も
挙げておきましょう。
● 製造業購買担当者景気指数
PMI改定値(12月)3日
● ISM製造業景況指数(12月)4日
● FOMC議事要旨公表 4日
● ADP雇用統計(12月) 5日
● 新規失業保険申請件数 5日
● 失業保険継続受給者数 5日
● 総合購買担当者景気指数
PMI改定値(12月)5日
● 米雇用統計(12月)6日
こうして日本市場に大きく影響を与える
と思われる米経済指標を眺めてみると
アドバンテストの株価、4日以降も大いに
ウオッチし甲斐がありそうです。
ということで、
今回も気になるところを無手勝流にメモを
してみました。
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)