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今回は10月10日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月10日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
米長期金利は米経済指標、消費者物価指数
(CPI)を受け上昇!
● 消費者物価指数(CPI 9月)
⇒ 前月比、前回と同じ、予想を上回る
⇒ 前年同月比、予想を上回る
● 新規失業保険申請件数
⇒ 前回、予想を上回る
● 失業保険継続受給者数
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20241010
その影響が市場に映る様子。
ダウはマイナス圏で揺れ下落し、反落。
(42,400台)
ナスダックは小さく下落し、反落。
こちらは一時プラス圏浮上あるも
米長期金利の動きで上下に揺れを持つところ。
(18,200台)
SOX指数、低下。
(5,293.94 -27.96)
※ 日本時間10月11日05:00ころ
S&P500も下落し、反落。
(5,700台)
ダウ構成株を見ると、景気敏感株、
デイフェンシブ株問わず、下落。
ボーイング、ホームデポ、インテルの下げは
目立つところ。
● ユナイテッドヘルスグループ
● インテル
● ボーイング
● スリーエム
● ホームデポ
● ウォルマートストアーズ(-1%近似)
● ベライゾンコミュニケーションズ
ナスダックに目を向けると、
エヌビディアが上昇し気を吐くと映るも
ほか半導体関連株の上げは少数と映るところ。
一方 AMDの下げの大きさが目立つか。
テスラも下落。
● エヌビディア
● アドビ(+2%近似)
● マイクロンテクノロジー(+4%近似)
● ASMLホールディング
● AMD(-4%)
● テキサスインスツルメンツ
● インテル
● クアルコム
● メタプラットフォームズ
● テスラ(-1%近似)
● モデルナ(-3%)
● コストコホールセール
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(10月11日05:40ころ)
続いて
米長期金利は米消費者物価指数(CPI)
発表アトは揺れるも上昇!
4.08% – 4.10% – 4.03% – 4.11%
– 4.07% – 4.12% – 4.08%
株式市場引け時、4.08%あたり。
(前日(日本時間10月10日同時)4.07%あたり)
ドル円は引き続きドル高円安域か。
とはいえ、米消費者物価指数(CPI)発表アトは
一時149円に達するも148円台後半で揺れる
ところ。
概ね、このような流れ。
148円94銭 – 148円44銭 – 149円04銭
– 148円50銭 – 148円56銭
(日本時間10日21:29から11日05:25ころ)
株式市場引け時、148円50銭あたり。
(前日(日本時間10日同時)149円32銭あたり)
原油先物価格は上昇!
株式市場引け時
WTIは1バレル=75.9ドルあたり。
(このアトで)
10月10日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
10月10日 | 42,454.12 | -57.88 |
---|
10月9日 | 42,512.00 | +431.63 |
---|---|---|
10月8日 | 42,080.37 | +126.13 |
10月7日 | 41,954.24 | -398.51 |
10月4日 | 42,352.75 | +341.16 |
10月3日 | 42,011.59 | -184.93 |
〇 ナスダック反落
10月10日 | 18,282.05 | -9.57 |
---|
10月9日 | 18,291.62 | +108.70 |
---|---|---|
10月8日 | 18,182.92 | +259.01 |
10月7日 | 17,923.90 | -213.95 |
10月4日 | 18,137.85 | +219.38 |
10月3日 | 17,918.47 | -6.65 |
〇 S&P500反落
10月10日 | 5,780.05 | -11.99 |
---|
10月9日 | 5,792.04 | +40.91 |
---|---|---|
10月8日 | 5,751.13 | +55.19 |
10月7日 | 5,695.94 | -55.13 |
10月4日 | 5,751.07 | +51.13 |
10月3日 | 5,699.94 | -9.60 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(10月11日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
74.6(日本時間10月10日22:00)
– 74.0(日本時間10月10日22:43)
– 76.1(日本時間10月11日02:41)
– 75.8(日本時間10月11日03:30)
– 75.9(日本時間10月11日05:00)
株式市場の引け時は75.9ドルあたり。
(前日(10月10日)同時、73.4ドルあたり)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(10月11日05:40ころ)
金は前日と比べ上げアリ。
1トロイオンス = 2,646.55ドルあたり
(日本時間10月11日05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
902 – 899 – 922 – 905 – 889
(単位:万円)
※ 日本時間10月11日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月11日の日本市場・・。
10月10日の米株式市場の動き、米株価指数
ダウ、ナスダック、S&P500の下落から、
また週末でもあり、下げ展開へと進む
と見なすところ。
ただ、米半導体関連株は全般に冴えないものの
エヌビディアは上昇を持っており、
一部国内の半導体関連株は上昇するかも。
また、石油関連株は原油先物価格の上げから
上昇傾向を持ちそう。
なお、10月11日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは二ケタプラス値アリ。
(CMEドルも小さくも三ケタのプラス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)10月11日の日経平均株価は続伸!10日ダウ、ナスダック下落の影響か売りが進むと映るも、ファストリ、アドテストが引き上げるか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)10月10日の日経平均株価は続伸!9日ダウ、ナスダック上昇を好感か、またドル高円安が影響か、ただ後場で米CPIへの様子見もアリか・・」