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今回は10月4日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月4日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
米経済指標発表から米長期金利が上昇、
(米雇用統計:日本時間4日21:30)
また、米経済の堅調さを市場に植え付けた様子。
● 雇用統計(9月)
・ 非農業部門雇用者数
⇒ 前回、予想を大きく上回る
・ 失業率
⇒ 前回、予想を下回る
・ 平均時給
⇒ 予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20241004
ダウは上昇し、反発。
ただ、一時マイナス圏への凹みもアリ。
(42,300台)
ナスダックも上昇し、反発。
(18,100台)
SOX指数、上昇!
(5,206.84 +81.62)
※ 日本時間10月5日05:00ころ
S&P500も上昇し、反発。
(5,700台)
ダウ構成株を見ると、
半導体関連株、ハイテク株が上昇、
銀行株、景気敏感株の多くが上げを見せる
ところ。
● セールスフォースドットコム(+2%)
● IBM
● インテル
● キャタピラー
● ボーイング(+2%)
● ダウ
● アマゾンドットコム(+2%)
● ウォルトディズニー
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス(+3%)
● JPモルガンチェース(+3%)
● トラベラーズカンパニーズ
あえて取り上げるとコチラ
● ホームデポ(-0.7%)
● ベライゾンコミュニケーションズ(-0.7%)
● プロクターアンドギャンブル(-0.7%)
ナスダックに目を向けると、半導体関連株、
ハイテク株の上昇が目立つところ。
テスラ、上昇!
● エヌビディア
● ブロードコム(+2%)
● AMD(+5%近似)
● インテル
● メタプラットフォームズ(+2%)
● アマゾンドットコム(+2%)
● テスラ(+3%)
あえて挙げると、このあたり
● モデルナ
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(10月5日05:40ころ)
続いて
米長期金利はこの日の米雇用統計で急伸!
3.87% – 3.98% – 3.99% – 3.97%
株式市場引け時、3.97%あたり。
(前日(日本時間10月4日同時)3.89%あたり)
ドル円は米長期金利の動きに合わせた
ドル高円安の流れアリ。
概ね、このような流れ。
146円56銭 – 148円32銭 – 148円72銭
– 148円96銭 – 148円76銭
(日本時間4日21:28から5日05:00ころ)
株式市場引け時、148円76銭あたり。
(前日(日本時間4日同時)146円86銭あたり)
原油先物価格は中東情勢で引き続き上昇!
と映るところ。
WTIは1バレル=74.4ドルあたり。
(このアトで)
10月4日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック上昇!
〇 ダウ反発
10月4日 | 42,352.75 | +341.16 |
---|
10月3日 | 42,011.59 | -184.93 |
---|---|---|
10月2日 | 42,196.52 | +39.55 |
10月1日 | 42,156.97 | -173.18 |
9月30日 | 42,330.15 | +17.15 |
9月27日 | 42,313.00 | +137.89 |
〇 ナスダック反発
10月4日 | 18,137.85 | +219.38 |
---|
10月3日 | 17,918.47 | -6.65 |
---|---|---|
10月2日 | 17,925.12 | +14.76 |
10月1日 | 17,910.36 | -278.81 |
9月30日 | 18,189.17 | +69.58 |
9月27日 | 18,119.59 | -70.70 |
〇 S&P500反発
10月4日 | 5,751.07 | +51.13 |
---|
10月3日 | 5,699.94 | -9.60 |
---|---|---|
10月2日 | 5,709.54 | +0.79 |
10月1日 | 5,708.75 | -53.73 |
9月30日 | 5,762.48 | +24.31 |
9月27日 | 5,738.17 | -7.20 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(10月5日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
74.1(日本時間10月4日22:01)
– 74.0(日本時間10月4日22:42)
– 75.5(日本時間10月5日03:04)
– 74.4(日本時間10月5日03:31)
– 74.2(日本時間10月5日03:39)
– 74.4(日本時間10月5日05:00)
株式市場の引け時は74.4ドルあたり。
(前日(10月4日)同時、73.8ドルあたり)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(10月5日05:40ころ)
金は前日と比べ下げアリ。
1トロイオンス = 2,671.45ドルあたり
(日本時間10月5日05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
910 – 927 – 921 – 929 – 926
(単位:万円)
※ 日本時間10月5日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月7日の日本市場・・。
10月4日の米雇用統計を受けたと映る
米株式市場の動き、米株価指数
ダウ、ナスダック、S&P500の上昇から、
上昇の流れアリと見なすところ。
また、石油関連株は引き続き跳ねそう。
(原油先物価格の下落がなければ)
ほかに週初の様子見の動きもアリかも。
7日の週の米経済指標に消費者物価指数
(CPI)、卸売物価指数(PPI)もアリ。
なお、10月5日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは大きめの三ケタのプラス値アリ。
(CMEドルも四ケタのプラス値)
ココは是非、注目でしょう。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ところで、10月7日の週の米経済指標ほか・・
コンタロウが捉える主なもの(名称)を
ココに挙げておきます。
● FOMC議事要旨公開
● 週間原油在庫統計(EIA)
【10月10日】
● 消費者物価指数(CPI 9月)
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
【10月11日】
● 卸売物価指数(PPI 9月)
● ミシガン大学消費者態度指数(10月 速報値)
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)10月7日の日経平均株価は大幅続伸!4日の米雇用統計発表アトのダウ、ナスダック上昇、ドル高円安を好感か・・」
「【メモ】令和6年(2024年)10月4日の日経平均株価は続伸!3日のダウ、ナスダック下落が響くか、また米雇用統計を意識か上値が重く映るか・・」