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今回は9月27日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月27日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
この日は発表された米経済指標を好感か。
前回、予想を下回るも個人消費支出は上昇し、
ミシガン大学消費者態度指数も上昇!
ダウは上昇し、反発。
(42,300台)
ナスダックは下落し、反落。
(18,100台)
SOX指数、低下。
(5,217.23 -93.27)
※ 日本時間28日05:00ころ
S&P500は下落し、反落。
(5,700台)
ダウ構成株を見ると、ボーイング、
シェブロンはじめ景気敏感株、金融株が上昇!
また、医療系ディフェンシブ株も上昇!
(アムジェン、ユナイテッドヘルスグループ)
● ボーイング
● シェブロン(+2%)
● ビザ
● アメリカンエキスプレス
● ユナイテッドヘルスグループ
● アムジェン
● スリーエム
● アマゾンドットコム
● IBM
ナスダックに目を向けると、
エヌビディアはじめ半導体関連株の多くは
下落。
テスラは上昇!
● テスラ(+2%)
● アムジェン
● モデルナ(+2%)
● エヌビディア(-2%)
● ブロードコム(-3%)
● ASMLホールディング
● AMD
● クアルコム
● マイクロンテクノロジー(-2%)
● アマゾンドットコム
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月28日05:40ころ)
続いて
米長期金利は米経済指標、個人消費支出を
受けると低下。
● 個人消費支出(8月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
※ Personal Consumption Expenditures
⇒ 上昇するも前回、予想を下回る
● ミシガン大学消費者態度指数(9月 確報値)
⇒ 前回、予想を上回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240927
3.78% – 3.75% – 3.78% – 3.74%
– 3.76%
株式市場引け時、3.76%あたり。
(前日(日本時間9月27日同時)3.80%あたり)
ドル円は米長期金利の動きに倣うか。
ドル安円高。
概ね、このような流れ。
143円17銭 – 142円52銭 – 143円03銭
– 142円08銭- 142円14銭
株式市場引け時、142円14銭あたり。
(前日(日本時間9月27日同時)144円76銭あたり)
原油先物価格は上昇傾向を持つも
前日と比べ上昇!
WTIは1バレル=68.5ドルあたり。
9月27日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ続伸
9月27日 | 42,313.00 | +137.89 |
---|
9月26日 | 42,175.11 | +260.36 |
---|---|---|
9月25日 | 41,914.75 | -293.47 |
9月24日 | 42,208.22 | +83.57 |
9月23日 | 42,124.65 | +61.29 |
9月20日 | 42,063.36 | +38.17 |
〇 ナスダック反落
9月27日 | 18,119.59 | -70.70 |
---|
9月26日 | 18,190.29 | +108.09 |
---|---|---|
9月25日 | 18,082.21 | +7.68 |
9月24日 | 18,074.52 | +100.25 |
9月23日 | 17,974.27 | +25.95 |
9月20日 | 17,948.32 | -65.66 |
〇 S&P500反落
9月27日 | 5,738.17 | -7.20 |
---|
9月26日 | 5,745.37 | +23.11 |
---|---|---|
9月25日 | 5,722.26 | -10.67 |
9月24日 | 5,732.93 | +14.36 |
9月23日 | 5,718.57 | +16.02 |
9月20日 | 5,702.55 | -11.09 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月28日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前日と比べ 上昇!
WTI おおよそ(1バレル)
67.4(日本時間9月27日22:00)
– 67.2(日本時間9月27日22:47)
– 68.5(日本時間9月28日01:17)
– 67.6(日本時間9月28日02:40)
– 68.1(日本時間9月28日03:31)
– 68.5(日本時間9月28日04:59)
株式市場の引け時は68.5ドルあたり。
(前日(27日)同時、67.3ドルあたり)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月28日05:40ころ)
金は下落。
1トロイオンス = 2,674.20ドルあたり
(9月28日の日本時間05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
948 – 951 – 934 – 940
(単位:万円)
※ 日本時間9月28日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月30日の日本市場・・。
27日の米株式市場の動き、米株価指数
ダウの上昇あるも、ナスダック、S&P500から
上げへの影響は乏しいか。
また、自民党の総裁選挙で石破茂氏が
選出されたことも響くところ。
円高、緊縮財政信奉者と映る同氏の登場は
しばらく株式市場を下げに誘引するかも。
ほかに
この日は月末、持ち高調整の動き、
利益確定売りが進むか。
で、下落。
気になるはどこまで下がるか。
この一点でしょうか。
(この時点ではかなり下がるかも)
なお、28日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは四ケタのマイナス値アリ。
(CMEドルも四ケタのマイナス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ところで、
9月30日-10月4日の週の米経済指標・・
コンタロウが捉える主なもの(名称)を
ココに挙げておきます。
● シカゴ購買部協会景気指数(9月)
【10月1日】
● 購買担当者景気指数(PMI 9月)
・ 製造業購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM製造業景況指数(9月)
● JOLTS求人件数(8月)
【10月2日】
● ADP雇用統計(9月)
【10月3日】
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
● 購買担当者景気指数(PMI 9月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM非製造業景況指数(9月)
● 製造業新規受注(8月)
【10月4日】
● 雇用統計(9月)
・ 非農業部門雇用者数
・ 失業率
・ 平均時給
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)9月30日の日経平均株価は大幅下落し反落!自民党総裁への石破茂氏選出の影響に加え、27日ナスダック、米半導体関連株の下落も響くか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)9月27日の日経平均株価は大幅上昇し続伸!26日ダウ、ナスダック上昇の影響を受け跳ね、自民党総裁選の高市早苗氏の善戦で爆ぜるか・・」