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今回は9月4日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに9月4日の米株価指数ほかは
こんな感じ。
この日の米経済指標を受け
● 製造業新規受注(7月)
⇒ 前回、予想を上回る
● JOLTS求人件数(7月)
⇒ 前回、予想を下回る、前回値の下方修正アリ
● 地区連銀経済報告(ベージュブック)
⇒ 経済活動の上昇傾向は減速か
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240904
米景況感悪化と見なす市場の動きは続く模様。
ダウ、ナスダック、上下に揺れるところ。
ダウは小幅に上昇し、反発。
(40,900台)
ナスダックは下落し、続落。
(17,000台)
SOX指数、小幅ながら上昇!
(4,770.85 +11.85)
※ 日本時間5日05:00ころ
S&P500、小さく下落し、続落。
(5,500台)
ダウ構成株を見ると、IBM、ボーイング、
トラベラーズカンパニーズの上昇が目に入るも、
下げではインテル、シェブロン、
ベライゾンコミュニケーションズ。
アマゾンドットコムが目立つところ。
景気敏感株で明暗分かれる感じ。
● トラベラーズカンパニーズ
● ボーイング
● スリーエム(+1%近似)
● IBM
● ユナイテッドヘルスグループ(+1%近似)
● アメリカンエキスプレス
● キャタピラー
● シェブロン
● ベライゾンコミュニケーションズ(-3%)
● アマゾンドットコム
● インテル(-3%)
ナスダックに目を向けると、
テスラは大きく上昇!
エヌビディア、ASMLホールディング、
アマゾンドットコムの下げが目立つところ。
とはいえ、半導体関連株の中には上昇もアリ。
● AMD(+2%)
● テキサスインスツルメンツ
● クアルコム
● テスラ(+4%)
● エヌビディア
● ASMLホールディング(-4%)
● インテル(-3%)
● アマゾンドットコム
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(9月5日06:00ころ)
続いて
米長期金利は米経済指標の影響か、低下。
3.82% – 3.76% – 3.79% – 3.75%
株式市場引け時、3.76%あたり。
(前日(日本時間9月4日同時)3.83%あたり)
ドル円は前日と比べ、ドル安円高へ。
144円89銭 – 144円01銭 – 143円85銭
株式市場引け時、143円85銭あたり。
原油先物価格は下落!
株式市場引け時、
WTIは1バレル=68.8ドルあたり。
9月4日のダウ、ナスダック指数
ダウ上昇、ナスダック下落
〇 ダウ反発
9月4日 | 40,974.97 | +38.04 |
---|
9月3日 | 40,936.93 | -626.15 |
---|---|---|
8月30日 | 41,563.08 | +228.03 |
8月29日 | 41,335.05 | +243.63 |
8月28日 | 41,091.42 | -159.08 |
8月27日 | 41,250.50 | +10.00 |
〇 ナスダック続落
9月4日 | 17,084.30 | -52.00 |
---|
9月3日 | 17,136.30 | -577.33 |
---|---|---|
8月30日 | 17,713.62 | +197.20 |
8月29日 | 17,516.43 | -39.60 |
8月28日 | 17,556.03 | -198.79 |
8月27日 | 17,754.82 | +29.05 |
〇 S&P500続落
9月4日 | 5,520.07 | -8.86 |
---|
9月3日 | 5,528.93 | -119.47 |
---|---|---|
8月30日 | 5,648.40 | +56.44 |
8月29日 | 5,591.96 | -0.22 |
8月28日 | 5,592.18 | -33.62 |
8月27日 | 5,625.80 | +8.96 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(9月5日06:00ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
前日と比べ 下落
WTI おおよそ(1バレル)
70.3(日本時間9月4日22:00)
– 69.3(日本時間9月4日23:31)
– 70.7(日本時間9月4日23:45)
– 69.1(日本時間9月5日03:30)
– 68.8(日本時間9月5日05:00)
株式市場の引け時は68.8ドルあたり。
(9月4日、日本時間の同時、70.3ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(9月5日05:30ころ)
金は下落を持つも、しばらくすると
前日同様に株式市場時、上昇しヨコヨコ。
1トロイオンス = 2,524.05ドルあたり
(9月5日の日本時間04:59ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
831 – 845 – 831 – 837
(単位:万円)
※ 日本時間9月5日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで9月5の日本市場・・
4日の米株式市場の動き、
冴えないダウ、ナスダック指数から、
前日ほどではなくとも半導体関連株はじめ
景気敏感株は揺れ、下げが進みそう。
と見なすところ。
とはいえ、前日の日本市場の下げの大きさから
買い戻しに伴う上昇もあるかも。
なお、5日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタのマイナス値アリ。
(CMEドルも三ケタのマイナス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)9月5日の日経平均株価は続落!4日の冴えない米株価指数の動き、3日から続くドル安円高の影響か・・」
「【メモ】令和6年(2024年)9月4日の日経平均株価は四ケタの大幅続落!3日のダウ、ナスダック下落、米景気後退感にのまれたか・・」