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今回は8月2日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに8月2日の米株価指数・・
米株式市場はこの日の米経済指標を受け
さらに強く景況感悪化と受けとめた様子。
(米雇用統計・・雇用の伸び失速、景気減速)
● 雇用統計(7月)
・ 非農業部門雇用者数
⇒ 前回、予想を大きく下回る
・ 失業率
⇒ 前回、予想を上回る
・ 平均時給
⇒ 前回、予想を下回る
● 製造業新規受注(6月)
⇒ 前回、予想を下回る
※ 数値参照:https://www.gaikaex.com/gaikaex/mark/calendar/20240802
ダウは大幅下落し、続落。
(39,700台)
ナスダックも大幅下落し、続落。
(16,700台)
SOX指数、大幅低下。
(4,607.76 -251.83)
また、S&P500も大幅下落し、続落。
(5,300台)
ダウ構成株を見ると、前日と同じく
半導体関連株、景気敏感株の下落幅が
大きく目だつところ。
金融株も。
ただ、医療系をはじめとした
ディフェンシブ株には上昇もアリ。
● ユナイテッドヘルスグループ(+3%近似)
● ジョンソンエンドジョンソン
● メルク
● マクドナルド(+2%)
● プロクターアンドギャンブル(+2%)
● コカコーラ(+2%)
● トラベラーズカンパニーズ
● キャタピラー(-3%)
● ボーイング(-4%)
● スリーエム(-1%近似)
● シェブロン(-2%)
● ダウ(-2%)
● ウォルマートストアーズ(-2%近似)
● ウォルトディズニー(-3%)
● アマゾンドットコム(-8%)
● ゴールドマンサックス(-5%)
● アメリカンエキスプレス(-6%)
● JPモルガンチェース(-4%)
● セールスフォースドットコム(-3%)
● マイクロソフト(-2%)
● シスコシステムズ
● インテル(-26%)
ナスダックは半導体関連株、
ハイテク関連株が大きく下落。
テスラも大きく下落。
見当たらず。
● エヌビディア
● ブロードコム(-2%)
● ASMLホールディング(-8%)
● アドビ(-3%)
● クアルコム(-2%)
● テキサスインスツルメンツ(-3%)
● インテル(-26%)
● マイクロンテクノロジー(-8%)
● シスコシステムズ
● マイクロソフト(-2%)
● アルファベットA(-2%)
● アルファベットC(-2%)
● メタプラットフォームズ(-2%近似)
● ネットフリックス
● アマゾンドットコム(-8%)
● テスラ(-4%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(8月3日05:50ころ)
続いて
米長期金利の動きは米経済指標発表アト
下向きへ。
3.93% – 3.79% – 3.87% – 3.78%
株式市場引け時、3.78%あたり。
(前日(日本時間2日同時)、3.98%あたり)
ドル円はドル安円高へ、
株式市場引け時、146円57銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=73.9ドルあたり。
8月2日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ続落
8月2日 | 39,737.26 | -610.71 |
---|
8月1日 | 40,347.97 | -494.82 |
---|---|---|
7月31日 | 40,842.79 | +99.46 |
7月30日 | 40,743.33 | +203.40 |
7月29日 | 40,539.93 | -49.41 |
7月26日 | 40,589.34 | +654.27 |
〇 ナスダック続落
8月2日 | 16,776.16 | -417.98 |
---|
8月1日 | 17,194.15 | -405.26 |
---|---|---|
7月31日 | 17,599.40 | +451.98 |
7月30日 | 17,147.42 | -222.79 |
7月29日 | 17,370.20 | +12.32 |
7月26日 | 17,357.88 | +176.16 |
〇 S&P500続落
8月2日 | 5,346.56 | -100.12 |
---|
8月1日 | 5,446.68 | -75.62 |
---|---|---|
7月31日 | 5,522.30 | +85.86 |
7月30日 | 5,436.44 | -27.10 |
7月29日 | 5,463.54 | +4.44 |
7月26日 | 5,459.10 | +59.88 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(8月3日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
74.9(日本時間8月2日22:02)
– 73.0(日本時間8月3日02:59)
– 73.5(日本時間8月3日03:30)
– 73.9(日本時間8月3日05:00)
株式市場の引け時は73.9ドルあたり。
(前日2日、日本時間の同時、76.9ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(8月3日05:40ころ)
金は下落。
前日同様、米株式市場後半時は上昇傾向。
1トロイオンス = 2,479ドルあたり
(8月3日の日本時間05:00ころ)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
928 – 937 – 900 – 911
(単位:万円)
※ 日本時間8月3日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで8月5日の日本市場・・
2日の米経済指標を受けた米株式市場、
米株価指数ダウ、ナスダックの下落から、
半導体関連株、景気敏感株は引き続き
下向きと見なすところ。
ただ、一部、行き先に戸惑う資金は
ディフェンシブ株に向かうかも。
なお、3日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは四ケタのマイナス値アリ。
(CMEドルも四ケタのマイナス値)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ところで、8月5日の週の米経済指標・・
コンタロウが捉える主なもの(名称)を
ココに挙げておきます。
【8月5日】
● 購買担当者景気指数(PMI 7月)
・ 総合購買担当者景気指数
・ サービス部門購買担当者景気指数
※ 改定値
● ISM非製造業景況指数(7月)
【8月7日】
● 週間原油在庫統計(EIA)
【8月8日】
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)8月5日の日経平均株価は2日ダウ、ナスダック大幅続落、ドル安円高で下げ続く!「4,400円超える下落幅」コレ暴落やね・・」
「【メモ】令和6年(2024年)8月2日の日経平均株価は1日のダウ、ナスダックの大幅な下落に加え、ドル安円高の進みでメチャ続落!半導体関連株、景気敏感株の下げは拡がる・・」