☆彡
今回は6月28日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほか、アレコレ。
米株式市場ザクッと見
はじめに6月28日の米株価指数・・
ダウは小幅に下落、反落。
(39,100台)
米長期金利は一時、この日の米経済指標の一つ、
個人消費支出発表アト、低下が進むも、
ほかの指標、シカゴ購買部協会景気指数、
ミシガン大学消費者態度指数が表れると
次第に上昇!
● 個人消費支出(5月)
・ PCEデフレーター
・ PCEコアデフレーター
※ Personal Consumption Expenditures
⇒ 前回を下回るも予想と同じ
● シカゴ購買部協会景気指数(6月)
⇒ 前回、予想を上回る
● ミシガン大学消費者態度指数(6月)
⇒ 前回、予想を上回る
そのためか、ダウは寄り付きしばらく
大きく上昇、ただアトは下げ展開。
もっともナイキの終始深い下落もアリ、
コレもかなり強い影響アリか。
(週末、月末の持ち高調整もアリか・・)
ナスダックも低下から上昇へ進む米長期金利に
振り回されると映るところ。
反落。
(17,700台)
ただ、SOX指数、上昇!
また、S&P500も下落し、反落。
(5,400台半ば)
ダウ構成株を見ると、
「凹みの大きいものもあるが上昇株もある」
というのが素朴な印象。
はじめに医療系ディフェンシブ株
ユナイテッドヘルスグループの上げ幅が大きく
目立つか。
一方、下落では下げ幅の大きいナイキ、
次いでメルク、アマゾンドットコム、
ウォルトディズニーが目に入るところ。
● ユナイテッドヘルスグループ(+4%)
● セールスフォースドットコム
● IBM
● インテル
● キャタピラー
● ベライゾンコミュニケーションズ
● ゴールドマンサックス
● アメリカンエキスプレス
● JPモルガンチェース
● マイクロソフト
● アップル
● スリーエム(-1%近似)
● ナイキ(-20%近似)
● アマゾンドットコム(-2%)
● マクドナルド
● メルク(-4%)
● ビザ
● トラベラーズカンパニーズ
ナスダックではエヌビディアがやや凹むも
半導体関連株の上昇が目立つところ。
そのほかのハイテク株ほかは下げ展開アリ。
テスラは上昇!
● ブロードコム
● AMD
● アドビ
● インテル
● クアルコム(+2%)
● マイクロソフト
● アップル
● アルファベットA
● アルファベットC
● メタプラットフォームズ(-2%)
● ネットフリックス
● アマゾンドットコム(-2%)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/(6月29日05:50ころ)
続いて
米長期金利の動き(低下から上昇)はこちら。
4.30% – 4.26% – 4.37%
株式市場引け時、4.37%あたり。
(前日、4.28%あたり)
ドル円はドル高円安、160円台後半。
株式市場引け時、160円86銭あたり。
原油先物価格は下落。
株式市場引け時、
WTIは1バレル=81.5ドルあたり。
6月28日のダウ、ナスダック指数
ダウ、ナスダック下落
〇 ダウ反落
6月28日 | 39,118.86 | -45.20 |
---|
6月27日 | 39,164.06 | +36.26 |
---|---|---|
6月26日 | 39,127.80 | +15.64 |
6月25日 | 39,112.16 | -299.05 |
6月24日 | 39,411.21 | +260.88 |
6月21日 | 39,150.33 | +15.57 |
〇 ナスダック反落
6月28日 | 17,732.60 | -126.08 |
---|
6月27日 | 17,858.68 | +53.53 |
---|---|---|
6月26日 | 17,805.16 | +87.50 |
6月25日 | 17,717.65 | +220.84 |
6月24日 | 17,496.82 | -192.54 |
6月21日 | 17,689.36 | -32.23 |
〇 S&P500反落
6月28日 | 5,460.48 | -22.39 |
---|
6月27日 | 5,482.87 | +4.97 |
---|---|---|
6月26日 | 5,477.90 | +8.60 |
6月25日 | 5,469.30 | +21.43 |
6月24日 | 5,447.87 | -16.75 |
6月21日 | 5,464.62 | -8.55 |
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか(6月29日05:40ころ)
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格、
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
82.0(日本時間6月28日22:00)
– 82.1(日本時間6月28日22:09)
– 81.0(日本時間6月28日23:16)
– 81.7(日本時間6月29日01:18)
– 81.5(日本時間6月29日03:30)
– 81.2(日本時間6月29日04:02)
– 81.5(日本時間6月29日04:59)
株式市場の引け時は81.5ドルあたり。
(前日28日、同時間、81.8ドル)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/oil/(6月29日05:40ころ)
金は下げの流れ。
1トロイオンス = 2,335ドルあたり
(6月29日05:00)
・・・・・
このほか、ビットコイン
おおむね、このあたりで振幅。
981 – 985 – 970万円
※ 日本時間6月29日00 – 06時ころ
※※ 参照元:https://coinmarketcap.com/ja/currencies/bitcoin/ほか
ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで7月1日の日本市場・・
6月28日の米株式市場の動き、米株価指数、
米長期金利から、様子見の展開か、
と見なすところ。
ほかに28日05時台の日経先物の指数を見ると
CMEでは三ケタのプラス値アリ。
(CMEドルは三ケタのプラス値アリ。)
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/cme/
ここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)
「【メモ】令和6年(2024年)7月1日の日経平均株価は続伸!ただ上昇も40,000円に近づくと下げ展開へ、後場では大きく利益確定売りが進むか・・」
「【メモ】令和6年(2024年)6月28日の日経平均株価は反発!27日のダウ、ナスダック続伸、ドル高円安161円の影響か、ただ週末の利益確定売りも進むか・・」