☆彡
今回は10月2日の米株式市場
ダウ、ナスダック指数ほかを見て
少々思うこと。
米株式市場ザクッと見
はじめに10月2日の米株価指数・・
ダウ続落、ナスダックは続伸。
この日、米経済指標の発表で
特にISM製造業景況指数が前回、予想を
上回ったためか、米長期金利は上昇!
● 製造業購買担当者景気指数(PMI 9月)
● ISM製造業景況指数(9月)
コレが影響して米景気敏感株の多くは下落。
一方、米ハイテク株は下げを見せるか
と思われましたが、上昇!
前週までかなり下げたので、その反動か。
ダウ構成株を見ると医療系ディフェンシブ株
ユナイテッドヘルス、次いでマイクロソフト
アップルのハイテク株が目に入るところ。
ナスダックではエヌビディア、アルファベット
メタ、アマゾンの上昇が目立つか。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル高円安は150円に近接。
原油先物価格は下落。
とはいえ、1バレル = 88ドル台後半。
10月2日の米長期金利、ドル円
米長期金利は米経済指標を受け上昇!
4.63% – 4.70% – 4.66%
この範疇で振幅。
(10年利回り債)
市場引け近くでは4.68%あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/nasdaq/
ドル円はドル高円安。
149円86銭 – 149円71銭 – 149円81銭
この範疇で揺れるところ。
市場引け近くでは149円81銭あたり。
※ 参照元:https://nikkei225jp.com/fx/
10月2日のダウ、ナスダック指数
ダウ下落、ナスダック上昇!
〇 ダウ続落
10月2日 | 33,433.35 | -74.15 |
---|
9月29日 | 33,507.50 | -158.84 |
---|---|---|
9月28日 | 33,666.34 | +116.07 |
9月27日 | 33,550.27 | -68.61 |
9月26日 | 33,618.88 | -388.00 |
〇 ナスダック続伸
10月2日 | 13,307.77 | +88.45 |
---|
9月29日 | 13,219.32 | +18.05 |
---|---|---|
9月28日 | 13,201.28 | +108.43 |
9月27日 | 13,092.85 | +29.24 |
9月26日 | 13,063.61 | -207.71 |
〇 S&P500反発
10月2日 | 4,288.39 | +0.34 |
---|
9月29日 | 4,288.05 | -11.65 |
---|
※ 数値参照:https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか
続いて
コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格
こちら(WTI)に触れますと、ね。
下落
WTI おおよそ(1バレル)
90.7(日本時間10月2日22:00)
– 91.1(日本時間10月2日22:05)
– 88.7(日本時間10月2日23:51)
– 89.6(日本時間10月3日01:28)
– 88.8(日本時間10月3日03:29)
– 88.5(日本時間10月3日03:43)
– 88.7(日本時間10月3日04:58)
米株式市場の引け時、88.8ドルあたり。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/oil/
金は下落。
1トロイオンス = 1,840ドル台。
・・・・・
このほか、ビットコイン・・
405 – 427万円あたりで振幅。
前週と比べ上昇ですね。
400万台で動きます。
※ 日本時間10月3日00 – 06時台
米株価指数下落、金ほかの商品下落が進むと
ビットコイン(BTC)、頭をもたげてきた様子。
また
米長期金利上昇でドル高が進みそうですが
150円を超えると、日本の為替介入もありそうで、
ビットコインにある程度勢いが向くのかも。
本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。
そこで10月3日の日本市場・・
米株式市場の動き、米株価指数、特にダウから
景気敏感株を主体に逡巡ためらいの展開か。
半導体関連事業株は米ハイテク株の上向き傾向
さらにナスダック指数から、上昇を持つもの
多しかも。
ほかに
石油関連株はダウ、原油先物価格の下落を受け
下げの傾向アリか。
なお
05時台の日経先物の指数を見ると
いずれも三ケタのマイナス値アリ。
※ 参照:https://nikkei225jp.com/cme/
ということで
今回はここまでとなります。
おつきあいいただきありがとうございました。
失礼します。
【あとがき】
ご覧の方々に何か印象を持っていただければ
と、日々あたっています。
是非、お寄りください。
よろしくお願いします。
なお、数値は参照程度でごらんください。
資料に「忠実に」と努めていますが
引用元の変更に間に合わない場合ほか
コンタロウの誤記載もたまにあります。
(点検、修正には努めています。)