【メモ】令和5年9月7日、ダウ反発、ナスダック続落！米長期金利上昇一時4.3%超え、ドル高円安147円、原油先物価格86.9ドルあたり・・

ダウ、ナスダック指数ほかを見て

少々思うこと。

米株式市場ザクッと見

はじめに9月7日の米株価指数・・

ダウ反発、ナスダックは続落。


この日も米経済指標が株式市場を揺るがすか。


失業保険の受給者数と申請件数の減少は

経済の上向きを表し、喜ばしい

と思うわけですが


株式市場では株価を下げる一つの要因へ。

米長期金利の上昇を支えたことと

FRBの利上げ姿勢を強めるとの警戒感を

膨らませた意味で、ですね。

特にハイテク株は下落多し。


ダウではアップルの下落が目立つところ。

次いでマイクロソフト。


アップルは米長期金利の上昇のみならず

中国政府の不買行為とも映る

iPhone使用禁止にかかる報道が影響か。


ただ

インテルは上昇しています。


一方、ディフェンシブ株医療系の上昇が

ダウを支えるか、とも映るところ。

●　ユナイテッドヘルス

●　アムジェン

●　ジョンソンエンドジョンソン

●　メルク


続いてナスダックを見ると

アップルはじめエヌビディア、クアルコム、

AMDほかの下落が目に入るところ。


ですが、同時にインテル、アマゾンのほか

医療系のアムジェン、アストラゼネカの上昇も

目に入ります。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円はドル高円安を保つところ。

9月7日の米長期金利、ドル円

米長期金利は失業保険関連の米経済指標発表アト

急上昇！


4.27% – 4.31% – 4.26%

この範疇で振幅。

（10年利回り債）


市場引け近くでは4.26%あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/nasdaq/


ドル円はドル高円安を保つか。

米長期金利の影響を受けるところ。


147円38銭 – 147円58銭 – 147円06銭

この範疇で揺れるところ。

市場引け近くでは147円23銭あたり。

※　参照元：https://nikkei225jp.com/fx/

9月7日のダウ、ナスダック指数

ダウ上昇、ナスダック下落


〇　ダウ反発

〇　ナスダック続落

〇　S&P500続落

※　数値参照：https://nikkei225jp.com/nasdaq/ほか


続いて

コンタロウが日々関心を持つ原油先物価格

こちら（WTI）に触れますと、ね。


下落


WTI　おおよそ（1バレル）

米株式市場の引け時、87.0ドルあたり。

※　参照：https://nikkei225jp.com/oil/

金はやや上向きで逡巡か。

1トロイオンス = 1,940ドル台。


・・・・・

このほか、ビットコイン・・

379 – 383 – 381万円あたりで振幅。

上に向き難いところ。


ただ

このアト、ドル高が緩み次第、どうなるか。

※　日本時間9月8日00 – 06時台


本日、ザザーと眺めるとこんな感じ。


そこで9月8日の日本市場・・

米株式市場の動き、米株価指数ダウ上昇

特にデイフェンシブ株医療系の上向き

またナスダック下落から

景気敏感株、半導体関連株は伸び悩むか。

下げもアリか。


一方、医薬品株は上昇しそう。


ほかに

石油関連株は原油先物価格の動き次第かも。


また

05時台の日経先物の指数を見ると

いずれも三ケタのマイナス値アリ。

※　参照：https://nikkei225jp.com/cme/


やはり

本日は週末でもあり利益確定売りが進み

下落の色が濃くなるかも。


ということで

今回はここまでとなります。

おつきあいいただきありがとうございました。

失礼します。

【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

（点検、修正には努めています。）