☆彡

コンタロウです。


この日の大引けアト

日経平均株価、TOPIX、ほかを見て

コンタロウが無手勝流に取り上げるところ。

令和5年9月7日の日経平均株価は反落!半導体関連株は下落の流れ、製造業の輸出関連株も、石油関連株は上昇・・

(コンタロウのメモです。)



令和5年9月7日の日経平均株価

本日9月7日の日本市場・・

前日6日の米株価指数ダウ、ナスダック下落。

これの影響か、寄り付きはマイナス圏発進。


ただ

前場中断まではドル高円安の強い流れもアリ

輸出関連株の上昇が背中を推したのか

次第に株価指数は上昇!


そのアトは円安の緩みに合わせて

前場後段、後場を通じ下落の流れが生起。


半導体関連株、輸出関連株ほか多くが

下げ展開を持つところ。


一方

石油関連株は原油先物価格の上昇によって

膨らみの増加アリ。


で、日経平均株価、反落

 9月7日  32,991.08  -249.94


 9月6日  33,241.02  +204.26
 9月5日  33,036.76  +97.58
 9月4日  32,939.18  +228.56
 9月1日  32,710.62  +91.28

※ 単位は円

※※ 参照:https://nikkei225jp.com/chart/


為替ドル円・・基本、ドル高円安でしょう。

147円73銭 – 147円86銭 – 147円51銭

この範疇で揺れるところ。


米長期金利・・上昇し低下。

4.29% – 4.30% – 4.28%

この範疇で揺れるところ。


日本の長期金利は上昇し低下、また上昇。

0.65% – 0.64% – 0.65%

日経平均株価の看板銘柄は?

日経平均株価の元となる銘柄を意識しつつ

最近は東証プライムの中で興味を持つもの。


その価格変化を取り上げます。

(目立つもの)

9983 ファストリ 34,150(+40)
8035 東エレク 21,960(-155)
6954 ファナック 4,124(-42)
6857 アドテスト 17,265(-1,225)
4063 信越化学工業 4,698(-66)
9984 SBG 6,351(-49)
7751 キヤノン 3,609(-23)
7203 トヨタ自動車 2,637(-14)
6861 キーエンス 59,900(-820)
9432 NTT 171.6(+2.5)
9433 KDDI 4,437(+48)
6758 ソニーG 12,630(-60)
1721 コムシスHD 3,125(+22)

※ 単位は円

● ファストリ:ファーストリテイリング
● 東エレク:東京エレクトロン
● アドテスト:アドバンテスト
● SBG:ソフトバンクグループ

ディフェンシブ株、通信系は生き残るか。


そのほかの気になる半導体事業関連株

6752 パナソニック 1,723(-11)
6981 村田製作所 8,115(-425)
7735 スクリーンHD 14,470(-560)
6762 TDK 5,311(-165)
6590 芝浦メカトロニクス 23,560(-900)
6723 ルネサスエレクトロニクス 2,474(+33)
6526 ソシオネクスト 15,780(-530)
6920 レーザーテック 22,105(-410)

※ 単位は円


下げ傾向大か。

とはいえ、上がるものもアリ。


アト、もう一つ触れたいのは海運株

9101 日本郵船 3,928(-69)
9104 商船三井 4,221(-38)
9107 川崎汽船 5,354(-36)

※ 単位は円


下落。

この日も、皆、下がります。

市場の関係各指数

TOPIXほかを見ると・・

TOPIX  2,383.38  -9.15

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


TOPIX ⇒ 下落(反落)


ここで、気になる対象をいくつか

取り上げてみます。


《主な商社》

8058 三菱商事 7,583(-19)
8001 伊藤忠商事 5,771(+27)
8053 住友商事 3,111(-13)
8002 丸紅 2,473(-3.5)
2768 双日 3,289(-3)
8031 三井物産 5,653(-2)
8015 豊田通商 9,016(-55)

※ 単位は円


下落多し。


続いて、医薬品関連。

4502 武田薬品工業 4,526(+2)
4503 アステラス製薬 2,207.5(-15.5)
4523 エーザイ 8,996(-87)
4568 第一三共 4,127(-94)
4519 中外製薬 4,461(+30)
4507 塩野義製薬 6,419(-33)

※ 単位は円


引き続き下げ傾向強し。


続いて、こちら

メルカリ、下がります。

4385 メルカリ 3,153(-88)

※ 単位は円


もうひとつ、こちら

マザーズ指数  755.08  -11.87

(単位:ポイント)

※ 数値引用:https://nikkei225jp.com/chart/


下落(続落)。

コンタロウが関心を持つ銘柄

はじめに銀行関連

8411 みずほFG  2,495.5(-18)
8316 三井住友FG  6,987(-15)
8306 三菱UFJFG  1,228(-2)
7163 住信SBIネット銀行  1,528(-7)
7182 ゆうちょ銀行  1,205(-11.5)
8410 セブン銀行  319.4(+1.4)

※ 単位は円


銀行全般、下げ多し。

メガバンク、下落。


住信SBIネット銀行、下落。


続いて

エネルギー関連を取り上げてみます。

【原油先物価格】
日本の株式市場が開いている間
WTIは1バレルあたり
87.7 – 87.1ドル
前日比、上昇。

大引け時・・1バレル = 87.2ドルあたり。

※ 数値参照元:https://nikkei225jp.com/oil/


そこで、淡々と

日本の石油関連会社・企業の株価を見ると

その終値は・・この通り。

5020 ENEOS
 9月7日  582.6(+8.4)
 9月6日  574.2
 9月5日  566.3
 9月4日  565.2
 9月1日  556.6


5021 コスモHD
 9月7日  5,549(+29)
 9月6日  5,520
 9月5日  5,452
 9月4日  5,445
 9月1日  5,341


8133 伊藤忠エネクス
 9月7日  1,514(+7)
 9月6日  1,507
 9月5日  1,503
 9月4日  1,506
 9月1日  1,490


5019 出光興産
 9月7日  3,276(+31)
 9月6日  3,245
 9月5日  3,182
 9月4日  3,198
 9月1日  3,163


1662 石油資源開発
 9月7日  5,230(+70)
 9月6日  5,160
 9月5日  5,030
 9月4日  5,050
 9月1日  4,925


1605 INPEX
 9月7日  2,236(+36.5)
 9月6日  2,199.5
 9月5日  2,161.5
 9月4日  2,141.5
 9月1日  2,101


5017 富士石油
 9月7日  327(+6)
 9月6日  321
 9月5日  319
 9月4日  323
 9月1日  318

※ 単位は円


上昇!

原油先物価格の動きに沿った様子。


ほかに最近興味深く見ているのがこちら

1301 極洋  3,990(+75)
1332 日本水産  768(+3.9)
1333 マルハニチロ  2,640.5(+15)


※ 単位は円


上昇!

極洋、勢いがますます膨らむ。


このアトは2021年11月当時

下げの目立ちから追い続けているもの。

その中から特に関心あるもの。

4912 ライオン  1,559(+4.5)

※ 単位は円


上昇!

2503 キリンHD  2,065(+0.5)
2502 アサヒグループHD  5,767(+16)
2501 サッポロHD  4,600(+89)
2587 サントリーBF  4,821(+58)

※ 単位は円


上昇!


・・ということで

この日は米長期金利の上昇から生じた

米株価指数の下落の影響とともに

これまでの日経平均株価の続伸に対する

利益確定売りが「下落を誘った」と映る感じ。


ところで

こちらに9月7日発表の米経済指標関連で

コンタロウが捉える主なもの(名称)を

載せておきます。

【9月7日】
● 新規失業保険申請件数
● 失業保険継続受給者数

それではココまでとなります。

今回も数値の羅列で終わりとなりますが

おつきあいいただきありがとうございました。

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【あとがき】

ご覧の方々に何か印象を持っていただければ

と、日々あたっています。

是非、お寄りください。

よろしくお願いします。

なお、数値は参照程度でごらんください。

資料に「忠実に」と努めていますが

引用元の変更に間に合わない場合ほか

コンタロウの誤記載もたまにあります。

(点検、修正には努めています。)